2017年8月27日 更新

暑~い季節、食中毒は大丈夫?傷みにくいお弁当作りのコツ

暑い日が続く中、傷みにくいお弁当作りに頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。お弁当を傷みにくくし、食中毒の対策にもなる、衛生的なお弁当作りのコツをまとめました!

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おかず同士、おかずとご飯に温度差があるのは傷みのもと。
均一に冷めてから詰める。
雑菌は25-35℃で繁殖するので、その温度に長く置かないよう、すばやく冷ます。

「やっつける」コツ

|きちんと加熱する

9/3(土)第25回磯子ペニンシュラマルシェ(入退場自由) | 磯子タウンマネジメント倶楽部 (21381)

食中毒を引き起こす細菌の多くは熱に弱く、75度以上の加熱を1分以上続けることによって死滅します。
夏場にお弁当に詰めるおかずはしっかり加熱をして、細菌をやっつけましょう。
おかずのメインになることが多い肉や魚、卵はしっかりと加熱することが大切。
定番の卵焼きや、ゆで卵も半熟の部分が無いように、しっかり加熱した物を入れましょう。
電子レンジを使ったおいしい「あたため方」 | Lidea(リディア) (21382)

「一度加熱してるから大丈夫でしょ」と、前日のおかずをそのまま使う人もいますが、熱を通してから一日経ったおかずは絶対に再加熱するようにしましょう。
取り置きのおかず、作り置きのおかずは必ず再加熱して、しっかり冷ましてから詰めましょう。
再加熱にはレンジが便利です。
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