こんにちは、今日は昨日実家の父に一週間遅れの父の日プレゼントとして持って行った「紫陽花色のケーキ」を紹介します。
前記事の「グラスホッパーマーブルケーキ」よりもカラーは控えめです。
昨日実家でカクテルのグラスホッパーが分からないとの意見が出たので前記事に追記しました。お時間のある方は前記事も読んでみて下さい。
実家の庭では紫陽花の花が満開でした！それを見て今回作ってきたケーキはピッタリだったと思いました。
今回レシピも書きました。ケーキ生地の基本はパウンドケーキですがちょっとこの梅雨の季節には重たいのでヨーグルトを加えて食感に軽さを出してます。
作ってみたいけど・・・
え？！クグロフ型を持っていない？って大丈夫ですよ～。
普通のパウンド型や１８センチ丸型でも出来ます！
この梅雨の季節なんとなく気持ちがのらない時もありますが、梅雨が明けたら暑い夏がやってきます。なので今のうちに雨の季節を利用して思いっきりお菓子作りを楽しんでおきましょう。
「あじさい色のクグロフ型ケーキ」
*記載のレシピはレッスンでは行っていないものです。
お花と葉っぱはフォンダン（シュガーペースト）を抜き型を使って抜いただけ。
クグロフ型は火が通りやすいので、他の型を使う場合は焼き時間を長めにとってくださいね。
マーブルケーキの作り方 （１８センチ クグロフ型 またはパウンド型大、１８センチ丸型でも可）
＜材料 ＞
塩不使用バター １１０ｇ
グラニュー糖 １５０ｇ
卵Ｌサイズ ２個
バニラエクストラクト 小匙１＊＊＊
薄力粉 １８０ｇ
ベーキングパウダー 小匙１
塩 一つまみ
プレーンヨーグルト １２０ｇ
＊ココア生地
ココアパウダー 大匙２
牛乳 大匙２
＊＊グレイズ
粉砂糖 ６０ｇ
好みの洋酒 小匙１
水 少々
事前の準備 全ての材料を室温（２０℃前後）に戻しておく。型にバターを塗り、強力粉をはたいて冷蔵庫で冷やしておく。 薄力粉とベーキングパウダーはふるっておく。＊ココア生地の材料はしっかり混ぜておく。
１、大きめのボウルでバターと塩をふんわりするまでホイッパーで混ぜる。
２、砂糖を加え、白っぽくふんわりするまで混ぜる。
３、卵を６回位に分け少しずつ加えその都度ホイッパーで混ぜる。（一度にたくさん入れると分離します、もししてしまったら材料の一部の薄力粉を少量いれてなじませます。）
４、ヨーグルトの半量を加え混ぜ、ふるいながら薄力粉とベーキングパウダーを一度に加え混ぜます。さらにヨーグルトの残りも加え混ぜます。（ここまでホイッパーを使用）
５、ゴムべらに持ち替えてボウルの底からしっかり混ぜます。
６、出来上がった生地を３等分にして、一つはそのまま、一つは好みの洋酒（グラン・マルニエ）を小匙1/2とカラー材（パープル）を少量を加えて混ぜたもの。最後の一つは＊を加えてココア生地を作ります。
７、用意しておいた型に３つの生地をゴムべらで一すくいずつ交互に入れる。
すべてを入れ終えたら、型ごとトントンと底を打ちつけ空気を抜く。
８、最後にパレットナイフで生地を一周まわし入れマーブル模様を付ける。＊一回だけです。
９、１７０℃に予熱したオーブンで３５～４０分焼く。竹串をケーキに刺して焼き上がりをチェックする。
１０、焼き上がったら型ごとラックにとり、１０分冷ましてから型から取り出す。
ラップをして冷ます。完全に冷めてから＊＊グレイズの材料を混ぜてかける。
＋好みで前もって準備しておいたフォンダンのお花を飾る。その場合グレイズが乾く前に飾ります。
＋＋洋酒について、今回オレンジのリキュール（グラン・マルニエ）を使用しましたが、なければお家にある洋酒（お父さんのブランデー、ウイスキー）でもＯＫです。
＊＊＊バニラエクストラクト・・・バニラをさやごとお酒に漬け込んだ添加物を加えていないもの、香りが断然違うので使用しています。なければバニラエッセンス、バニラオイルでも代用可。
昨日、実家にて。。。切り口はこんな感じです。
ケーキ後ろに姿が映っているのは姉です。
カラフルな食べ物に関して保守的なので（姉家族）今回カラーは抑えめです。。。笑
父と母はカラフルな食べ物に対してのキャパシティは大きくて広い。（・・・と思っている私）
昨日の実家での夕食は天ぷらでした。私は母を手伝いひたすら天ぷら揚げてました。自宅では揚げ物しないのでたまにすると楽しいですね。独りでする揚げ物は大変だけど。
ケーキは皆でコーヒーと一緒に頂きました。
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