「鮭フレーク」のポテンシャルって高すぎませんか【鮭フレークでアレンジおかず】

f:id:jurilin:20180527092541j:plain

鮭フレークが嫌いな人なんて、いるのだろうか

鮭フレーク。

ご飯のお供としては10本の指に入る、いや、人によっては3本の指に入るくらいの存在ではないでしょうか?

鮭をわざわざ焼かなくてもいいし、缶詰と違って少しずつ使えるし、ふりかけなんかよりも圧倒的に高級感がある。

いつでも1つくらいは、冷蔵庫に入れておきたい頼りになる食材です。

f:id:jurilin:20180527092634j:plain

安いものだと1つ200円程度、400〜500円くらいが標準でしょうか。

高級品もありますね。安いものでも高いものでもそれなりにおいしい。

 

f:id:jurilin:20180527092612j:plain

でも、いつもご飯にかけるだけで、ちょっと飽きていませんか?

パスタにかけるのも良いですね。でも、それもちょっとありきたりかもしれません。

 

鮭フレークのポテンシャルはそんなもんじゃないのです。

 

鮭フレークがあれば、うまいおかずも、つまみも、カフェ風ランチもできるのです。

冷蔵庫に、ちょっとだけ残っている鮭フレークはありませんか?

なければ買いだめしておきましょう。

それでは、鮭フレークを応用したアレンジレシピ3選をご紹介します。

 

「鮭フレークの無限ピーマン」はツナ缶よりも高級感のある仕上がりに

f:id:jurilin:20180527105755j:plain

まずは、みんな大好き無限ピーマン。

ピーマンが無限に食べられてしまう絶品レシピ、ツナ缶で作るものが一般的ですが、鮭フレークを使うと一味違う高級感を感じる味わいになります。

 

ピーマンさえ買ってくれば、あとは鮭フレークと家にある調味料でできますよ。

f:id:jurilin:20180527105649j:plain

【材料】(2〜3人分)

  • ピーマン 5〜6個
  • 鮭フレーク 大さじ3
  • ごま油 大さじ1
  • 鶏がらスープの素 小さじ1

 

【作り方】

f:id:jurilin:20180527105714j:plain

1.ピーマンを細切りにする

 

f:id:jurilin:20180527105816j:plain

2.ピーマンを耐熱の器に入れる

 

f:id:jurilin:20180527105831j:plain

3.鮭フレークを加える。量は好みで増減して可

 

f:id:jurilin:20180527105847j:plain

4.ごま油と鶏がらスープの素を入れる

 

f:id:jurilin:20180527105906j:plain

5.よく混ぜる

 

f:id:jurilin:20180527105919j:plain

6.ラップをふわっとかけて、電子レンジ(500w)で約3分加熱する。600wの場合は少し短めに

 

f:id:jurilin:20180527105946j:plain

7.よく混ぜたら出来上がり

 

f:id:jurilin:20180527110037j:plain

ご飯と一緒に、ビールのつまみに、無限に食べられるおいしさです。

 

「鮭フレークと新玉ねぎのホットサンド」も絶品

f:id:jurilin:20180527110211j:plain

ホットサンドにも鮭フレークは合います。

今回は特に、鮭と相性抜群の新玉ねぎとマヨネーズを入れるので、うまくないわけがありません。

旬の新玉ねぎをたっぷり使って作ってみましょう。

 

【材料】(1人分)

  • 食パン 2枚
  • 鮭フレーク 大さじ3
  • 新玉ねぎ 中1/3くらい
  • こしょう お好みで
  • ハーブ(ディル、大葉など) お好みで
  • マヨネーズ  適量
  • スライスチーズ(またはシュレッドチーズ) 1枚

 

【作り方】

f:id:jurilin:20180527111402j:plain

1.新玉ねぎは食べやすい大きさで薄切りにする

 

f:id:jurilin:20180527111414j:plain

f:id:jurilin:20180527111827j:plain

2.食パンの1枚に新玉ねぎを盛り付ける

 

f:id:jurilin:20180527111844j:plain

3.鮭フレークを盛り付ける

 

f:id:jurilin:20180527111859j:plain

4.お好みでこしょうを振る

 

f:id:jurilin:20180527111914j:plain

5.マヨネーズをかける

 

f:id:jurilin:20180527111933j:plain

6.あれば好きなハーブを入れる。これはディル。もちろん大葉、バジルなども合います。香草系は確実に入れておきたいところです

 

f:id:jurilin:20180527111953j:plain

7.スライスチーズをのせる。シュレッドチーズなど、他のチーズでも良い

 

f:id:jurilin:20180527112030j:plain

8.ホットサンドメーカーに挟む。これは直火式ですが、電気式でもいいです

 

f:id:jurilin:20180527112045j:plain

9.焼く。焼く時間は手持ちのホットサンドメーカーに合わせて……

 

f:id:jurilin:20180527112113j:plain

10.半分に切って盛り付ける

 

f:id:jurilin:20180527112151j:plain

さて。こんがりと焼けました。

 

f:id:jurilin:20180527112216j:plain

シャキシャキ感の残った新玉ねぎと鮭の風味、マヨネーズとチーズのとろ〜り感のハーモニー……。

ランチのつもりで作ったとしても、間違いなくワインが飲みたくなってきます。

 

ハマるおいしさ「鮭フレークとクリームチーズのディップ」

f:id:jurilin:20180527112841j:plain

お次は、本格的にワインを飲み始めましょう。

この鮭フレークとクリームチーズのディップは、白ワインとの相性もばっちり。

作るのは超簡単ですが、むちゃくちゃウマいので、あっという間になくなってしまうこと請け合いの逸品です。

 

【材料】(2〜3人分)

  • クリームチーズ 50g
  • 鮭フレーク 大さじ2
  • ハーブ(ディル、大葉など) お好みで
  • レモン 1切れ

 

【作り方】

f:id:jurilin:20180527112440j:plain

1.クリームチーズをボウルに入れる

 

f:id:jurilin:20180527112516j:plain

2.鮭フレークを入れる

 

f:id:jurilin:20180527112530j:plain

f:id:jurilin:20180527112557j:plain

3.ディルなどのハーブがあったら入れる。入れなくても良い。新玉ねぎを入れても良い。しっかり練り混ぜる

 

f:id:jurilin:20180527112945j:plain

4.食べるときにお好みでレモンを絞る

 

f:id:jurilin:20180527113052j:plain

鮭のディップはスモークサーモンで作るものが一般的だと思うのですが、スモークサーモンはいつも冷蔵庫にあるわけじゃないですよね。

鮭フレークとKIRIのクリームチーズなんかを常備しておけば、いつでもいい感じのクリームチーズのディップができちゃいます。

これがまたうまいんですよ。

 

f:id:jurilin:20180527113115j:plain

クラッカーにのせていただきましょう。

 

今回のレシピ、どれもあっと言う間にできてしまう簡単なものばかりです。

分量もだいたいの目安として書いてありますが、自分のお好みで、適当で大丈夫。

うまくて便利、あらゆる料理への応用が効いて、食材としてのポテンシャルが高すぎる鮭フレーク。

皆さんの鮭フレーク活用法も、ぜひ教えていただきたいです!

 

書いた人:工藤真衣子

工藤真衣子

カメラマン。美しい人が好きなのでグラビア、音楽が好きなのでライブ写真、映画やドラマが好きなのでスチール写真、美味しい食べ物が好きなのでグルメ写真。雑誌、WEBなど各メディアで活動中。趣味は美味しい料理を作って食べること。子供写真スタジオ「アトリーチェ」の経営もしております。

過去記事も読む

トップに戻る