ささみハム
お久しぶりのレシピですが、またささみ。
肉類の中でトップクラスのタンパク質含有量で且つ、油をほとんど含まない。
場所は手羽元と胸肉の間の隙間。
笹のような形をしている事から「笹身」と言われています。
二の腕の下のダルダルな部分のようにあまり使わない筋肉であり、繊維が細く水分が多くしっとり柔らかいのが特徴。
胸肉も同様に高タンパク低脂肪ですが、繊維が太いので食感は断然ささみの方が良い。
8月のこどもクッキングではささみの磯辺焼きを作ってもらってましたが、来てくれた子みんな筋取りをマスターしました!
そんなささみが不思議とハムになる、超簡単レシピです。
成長期のお子さんに。
アスリートに。
美肌のためにはビタミンCやビタミンB2やB6とともに。
◾︎◾︎◾︎ 材料 ◾︎◾︎◾︎
ささみ 3本
塩 小さじ1弱
砂糖 小さじ1
※胡椒やカレー粉など、スパイスをまぶしつけると肉の臭みを消してくれ、よりハムっぽくなる。
※ささみは大きめで3本、小さめ(50g以下)なら4本で。
◾︎◾︎◾︎ 作り方 ◾︎◾︎◾︎
①ささみの筋をとる。
キッチンペーパーで筋の端をつまみ、フォークでその筋を深く引っ掛け、フォークで肉を押さえるようにしてギューと引き抜く。(割り箸でも)
②ラップ大を正方形に切って広げ、真ん中に小さじ1の塩と砂糖を混ぜ広げる。
③ラップ上にささみ3本を置き、塩と砂糖を全面に満遍なくつける。
④ささみを互い違いに置き、お好みで胡椒などのスパイスをまぶす。(胡椒は表面になる面だけまぶした方がバラバラになりにくい)
⑤ラップでなるべくぴっちりキャンディ包みをする。それをさらに二回包んで計三重に包み、冷蔵庫で半日以上置く。画像は一重目。さらに箱包みのように二回包む。
⑥ささみを冷蔵庫から取り出して30分経ったら鍋に1.5Lの湯を沸かす。(2本の場合は2L)
沸いたら火を止めてささみを入れ、すっかり冷めるまで放置する。
※浮き上がってきたら小皿などで重石をする。
冷やすと薄く切りやすいです。
ハムとして、サラダの具として、分解してスティック状にしてオードブルやおつまみにしても。
ハムを包む作業以外は基本放置です。
時間はかかるけど、簡単この上ない。
そして出来た時の感動と、食べてもらって「ハム」と言ってもらえた感動を味わってほしい(笑
胸肉ハムより断然ハムです。
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(消しとけー)
読んで頂きありがとうございましたm(__)m
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