こどもの日は【あんこ屋の柏餅】の画像

Description

5月5日端午の節句には柏餅を食べて子孫繁栄を祈願します。粉は上新粉のみのシンプルなレシピです。

材料 (5個分)

100 g
80 mL
つぶあん or こしあん
100 g
柏の葉
5枚

作り方

  1. 1

    写真

    材料のつぶあん・こしあんはこちらを使用しています。

  2. 2

    写真

    今回は塩漬けの柏の葉を使います。熱湯に通して殺菌しておきます。

  3. 3

    写真

    約20 gのあん玉を5個作ります。

  4. 4

    写真

    上新粉にぬるま湯(約50℃のヤケドしない程度)を一気に注ぎ、耳たぶくらいの固さになるまでこねます。

  5. 5

    写真

    蒸し器に固く絞った濡れ布巾を敷き、3の生地を小さくちぎって熱が中まで通りやすい形にし、並べます。

  6. 6

    写真

    なるべく蒸気が漏れないようにして、強火で約20分間蒸します。表面にツヤが出て、中まで火が通るまで蒸します。

  7. 7

    写真

    布巾ごと出して熱いうちに、もみこみます。

  8. 8

    写真

    手水をつけ、生地に粘りが出るまでこねます。写真のようにびよ~んとのびる生地になります。

  9. 9

    写真

    生地を5等分し、きれいな球にしてから小判型にします。

  10. 10

    写真

    あん玉を乗せ、生地を巻き、その上から薄く油を塗った柏の葉を巻きます。それを蒸し器に並べていきます。

  11. 11

    写真

    強火で5分間蒸して、柏の葉の香りを移します。取り出して冷めたら出来上がりです。

  12. 12

    1個あたり
    エネルギー 127kcal

コツ・ポイント

・上新粉にお湯を注ぐときは一気に入れることで、粉に水分が均一に浸透します。
・1回目蒸した後は、中まで透明感が出た状態にします。その後は、熱いうちにこねて粘りを出し、成形します。冷めるほど成形しにくく、出来上がりの食感が変わってしまいます。

このレシピの生い立ち

柏の木は、新芽が育つまで古い葉が落ちません。柏の葉を使ったおもちを食べることで、「子が生まれるまで親が死なない」=「子孫繁栄」を祈願して食べる風習があります。
生地さえ作れば、たにおのあんこを包んで柏の葉でくるんで蒸して柏餅が完成です。
レシピID : 3787256 公開日 : 16/04/12 更新日 : 17/02/24

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

16 (15人)
写真
*実月*
想像以上に簡単!食べるタイミング間違いか少し餅固く…リベンジ希望
写真
☆YASU1109☆
生地のコネ具合が難しい。けどたくさん食べられました。
写真
horseland
孫達が来て作りました!柏の香りが最高♬モチモチで美味しく出来ました♡家族みんな大喜び!ありがとうございます(^^)
写真
クマハチ1123
熱いのをこねるのは大変ですが、冷めてももちもちで冷凍してもチンするともちもちになります!