ポリ袋で切り干し大根の煮物の画像

Description

ポリ袋で煮物を。震災時に温かいものを。身近にあるもので作れる懐かしい味です。

材料 (2〜3人分)

 戻し水
2カップ
30g (5cm)
 戻し水
1カップ
1/2枚
めんつゆ(2倍濃縮)
1カップ
2カップ

作り方

  1. 1

    写真

    材料です。
    切干大根と干し椎茸の乾物はそれぞれ水で戻す。

  2. 2

    写真

    人参を千切りにし、大さじ2の水とともにポリ袋に入れる。
    空気を抜き上の方で縛る。
    3分ほど湯せんする。

  3. 3

    油あげは2×5cmの細切りにする。
    戻した切干大根は水を絞っておく。
    干し椎茸は、戻し水ごと全て使う。

  4. 4

    写真

    2の人参のポリ袋を取り出し、3の具材と調味料、水を入れる。
    再びポリ袋を上の方で縛る。

  5. 5

    写真

    15分間湯せんをする。

  6. 6

    写真

    火傷をしないように鍋から取り出す。

  7. 7

    写真

    お皿に具材のみを入れ、完成。

コツ・ポイント

・ポリ袋の空気をできるだけ抜いて,袋の上部をしばってください。
・半透明の厚み0.01mm以上のポリ袋を使用します(耐熱の高密度ポリエチレンが理想)
・人参は下茹での時に火が通っている状態がベストです。
・煮汁は他の料理にも使えます。

このレシピの生い立ち

災害時に使用エネルギーを極力抑えた家庭的な料理を考えました。また、乾物は保存が効くため災害時に利用しやすいです。
レシピID : 5293204 公開日 : 18/11/06 更新日 : 18/11/06

このレシピの作者

昭和女子大非常食
災害時に役立つ、簡単で美味しいメニューとテクニックを紹介します!
水や電気・ガスなどのライフラインがストップしてしまう大地震などの災害時。
「簡単で美味しく、普段食べ慣れたもの」「水と火力をセーブ」「飽きないようにバリエーションを」「冷蔵庫の腐りやすい生鮮食料品から使用」などをコンセプトに非常時のメニューを作ってみました。
「備えあれば憂いなし」災害時に備え、一度試してみませんか!

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
写真
aizu_po
完成写真より趣旨を考えればこちらの写真かな、と。家族は絶賛でした