2024年3月18日 更新

ものづくりの好きな子に、プログラミングの習い事をおすすめします!

小学校からプログラミングの授業が始まります。パソコンが使えるのが日常な時代になりました。さらに、IT人材の育成を国が呼びかけています。プログラミングの習い事も年々人気が出てきていますよ。

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2つの選択。教室に通う?それともオンライン?

習う方法は、実際の教室に通うか。もしくはオンライン教室です。


教室のメリット!デメリット!

教室では、先生から教えてもらえるので、子供がわからないところを、先生との実際のコミュニケーションで指導してもらえるところが良いところです。また、他のお友達との交流で、刺激をもらうことができます。
パソコンの用意がされているところが多いので、始めてみて様子を見ながら、家でもパソコンの用意ができるというメリットもありますね。

教室によって一人の先生のみる人数が違うようなので、少人数のところを選ぶといいと思います。パソコン操作がわからないうちは、指導を要することも多いと思います。待っている時間が少ない方がベストです。

オンラインのメリット、デメリット

オンラインでは、自宅で受講ができるので、通う時間に手間がかからないところがメリットです。
パソコン操作に慣れるまでハードルが高いと思いますが、今は、オンライン受験の学校もあります。自分でパソコン操作ができるようになるというのは、大変先々有望です。オンラインでも一人の先生の生徒の数が教室によって違いますので選択のポイントに入れてください。

オンラインでは、パソコンを揃えてからのスタートになります。そこがハードルが高いところになりますね。しかし、ネットでの世界は今、思った以上に広がっています。パソコンがあることで予想できない素敵な未来が広がっていると私は思います。

スクラッチでゲーム制作のプログラミングとロボット制作からのプログラミング

プログラミングの子供の習い事では主に、スクラッチというプログラミング言語を用いたゲーム作りとロボットを作って、スクラッチのプログラミング言語で動かすものがあります。

スクラッチ

ビジュアルプログラミング言語Scratch(スクラッチ)
スクラッチは、アメリカにあるマサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボが開発したプログラミング言語であり、プログラミング学習ソフトです。ブロックを組み合わせることでプログラムを作る「ビジュアルプログラミング」の1つであり、直感的にプログラミングができます。

スクラッチは200以上の国と地域で利用されており、世界で最も使われているプログラミング学習ソフトです。

一般のスクールでは、スクラッチの学習プログラムが多く見られます。対象は8歳から16歳くらいまでです。
論理的な考え方をこれで学ぶことができます。

レゴプログラミング(ロボットプログラミング)

レゴで作った制作物を、スクラッチのプログラミングで動くようにしていきます。LEGO社が開発した知育玩具です。ブロックやパーツを組み立てたものをプログラミングすることによって、自由に動かすことができるようにする。子供にとっては、夢のような習い事ですね。
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