2017年1月19日 更新

これを覚えれば安全に避難!知ってた?全国共通避難場所標識

旅行先や移動途中で、地震などの災害にあったらどこに避難すればいいんだろうと思ったことはありませんか?そんな時、助けてくれるのが町の中で見かける標識です。標識の表示の意味を知って、自分と家族の命を確実に守りましょう。

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富山県魚津市新金屋公園に設置した海抜表示板

富山県魚津市新金屋公園に設置した海抜表示板

海抜、津波避難場所・津波避難ビル表示

海抜、津波避難場所・津波避難ビル表示

沖縄県防災危機管理課は、電柱や公共施設に掲示する海抜と津波避難場所・津波避難ビルのデザインを統一
海抜表示は自治体によって違うようです。沖縄県のように色分けされていると、危険度が一目でわかっていいですね。
避難場所がどの災害に対応しているかの表示

避難場所がどの災害に対応しているかの表示

このように表示してもらうと、避難した場所が今起きている災害に対して安全な場所かどうか、すぐにわかりますね。
地震・津波発生時の夜間避難訓練を実施 | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan (12249)

南あわじ市福良地区自治会、神戸大学と共同研究
地震・津波発生時の夜間避難訓練を実施
屋外LED避難誘導照明を設置
LED照明が内蔵された標識は、夜間の避難に役にたちます。非常時の電源がしっかり確保されていることが大切ですが。

避難するときの注意事項

避難する際の注意事項

避難する際の注意事項

避難に車は使わない
 多くの人が一斉に車で逃げると、交通渋滞が起こりお互いの進退路を断つことになります。徒歩で逃げる人の進路妨害にもなってしまいます。
津波被害が予想される地域では、地震発生と同時にまず、海岸から少しでも遠い高台へ避難することが原則です。
 また、津波警報が聞きとれないような事態も想定して、地震後はしばらく海岸部には近づかないようにしましょう。
東日本大震災を体験した自治体の経験は貴重ですね。どんなにわかりやすい標識があっても、しっかりと避難しないと命は守れませんよね。
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ヨーダ ヨーダ

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