みなさん、いざというときのための備えはできていますか?
いつ身の回りで起っても不思議ではないのに、備えが二の次になっているご家庭が少なくないのは事実です。
準備できているご家庭でも、「どこに収納すれば一番いいのかわからない…」という方も多いでしょう。
いざというときに慌てないように、防災用品の収納について見直してみましょう。
いつ身の回りで起っても不思議ではないのに、備えが二の次になっているご家庭が少なくないのは事実です。
準備できているご家庭でも、「どこに収納すれば一番いいのかわからない…」という方も多いでしょう。
いざというときに慌てないように、防災用品の収納について見直してみましょう。
via gahag.net
防災用品で揃えておくべきアイテム
いざというときのために備えておきたいものは、大まかに2つに分けることが出来ます。
via www.photo-ac.com
①1次の備え(非常用持ち出しセット)
まずは命を守るための備えを、リュックサックなどに詰めておき、すぐに持ち出せるようにしておきます。
玄関先などの、非難するときにすぐに持っていける、わかりやすいところに置いておきましょう。
玄関先などの、非難するときにすぐに持っていける、わかりやすいところに置いておきましょう。
<例>
(貴重品)印かん、現金、貯金通帳
(身を守るもの)救急箱、手袋、ヘルメット、防災ずきん、毛布、衣料品
(あると役立つもの)懐中電灯、ライター、缶切り、ロウソク、ナイフ、ラジオ、電池、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、ロープ、タオル
(食料)食品、水 など
家族の年齢、生活環境などにより人それぞれ違いますので、日頃からチェックしておきます。
(貴重品)印かん、現金、貯金通帳
(身を守るもの)救急箱、手袋、ヘルメット、防災ずきん、毛布、衣料品
(あると役立つもの)懐中電灯、ライター、缶切り、ロウソク、ナイフ、ラジオ、電池、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、ロープ、タオル
(食料)食品、水 など
家族の年齢、生活環境などにより人それぞれ違いますので、日頃からチェックしておきます。
②2次の備え(備蓄品など、自宅非難が可能な場合の備え)
<例>
飲料水、非常食、トイレットペーパー、非常用トイレ、ティッシュペーパー、マッチ・ろうそく・カセットコンロ など
食品の消費期限など、定期的に見直しておきましょう。
飲料水、非常食、トイレットペーパー、非常用トイレ、ティッシュペーパー、マッチ・ろうそく・カセットコンロ など
食品の消費期限など、定期的に見直しておきましょう。
1次の備え(非常用持ち出しセット)の置き場所は?
とっさに持ち出すには、玄関がベスト
自宅非難が困難な場合は避難所へ、これを持って向かいます。
まずは「逃げる」ということが大前提なので、荷物は最小限に。
ですから、サッと持ち出せるようにコンパクトにまとまった『非常用持ち出しセット』を、玄関に準備しておきます。
入れ物はリュックなどの持ちやすく、丈夫なものに入れましょう。
玄関は広い空間ではありません。ですので、「履いていない靴」や「いつか履くかもしれない靴」を処分してスペースを作ります。下駄箱に入れておくのが無理な場合は、壁面にフックなどを取り付けてかけておくといいでしょう。
まずは「逃げる」ということが大前提なので、荷物は最小限に。
ですから、サッと持ち出せるようにコンパクトにまとまった『非常用持ち出しセット』を、玄関に準備しておきます。
入れ物はリュックなどの持ちやすく、丈夫なものに入れましょう。
玄関は広い空間ではありません。ですので、「履いていない靴」や「いつか履くかもしれない靴」を処分してスペースを作ります。下駄箱に入れておくのが無理な場合は、壁面にフックなどを取り付けてかけておくといいでしょう。