ラップでカビ対策！家の中を綺麗に保つお掃除の方法

さて家事えもんはこの窓枠の黒カビをどのように落としていたでしょうか？
家事えもんの秘密道具はキッチンペーパーとラップでした！
１，キッチンペーパーを縦3等分ほどに切り、細く丸めます。
２，カビ取り剤をスーパーなどで魚や肉などについているトレイに少量うします。
３，カビ取り剤を丸めたキッチンペーパーに染み込ませ、カビの生えたゴムパッキンの上に置いていきます。
４，キッチンペーパーを置いた上からラップを被せ密封します。
５，そのまま２０分間浸け置きします。
これで２０分後キッチンペーパーを外してみると真っ白になっていました！

風呂場のカビ取り方法

頑固で根が深いところまで達しているカビには、カビキラーを塗布したキッチンペーパーを張り付け、その上からラップで包んでしまいます。
こうやって半日放置しましょう。

①　カビが生えているところにカビキラーを塗布します。
②　その上にラップをします。
③　2～3時間ほど置きます。
④　ラップをはがし、水でしっかり洗い流します。

浴槽のカビは、塩素系漂白剤を吹きかけ、ラップで覆う。
ラップは、表面が曲がりくねっている場合や、量が多くてキッチンペーパーをいちいち貼るのが大変という場合に便利。広い範囲をカバーでき密着性が高いので、キッチンペーパーより漂白剤の量も少なくてすむ。
30分～1時間放置すると、カビが取れてきれいに。
最後は、洗剤をしっかり洗い流す。

STEP1：洗剤を撒く
STEP2：ラップをはりつけて20分置く
ラップをはりつけた方が、洗剤が下へ垂れにくいように感じます。
STEP3：洗う
STEP4：拭く

カビ取りには「酸素系漂白剤」「重曹」と「ぬるま湯」を混ぜてペースト状にしたものが効果的です。
キッチンのカビで一番厄介なのは、まな板ではないでしょうか？
毎日使うものでも、水分が残っていると知らないうちにカビが生えてしまいますよね。
まな板のカビ取りにもペースト＆ラップパックが効果的です。
殺菌効果もあるので一石二鳥ですね。

窓まわりもカビが生えやすい場所ですよね。
サッシのゴム部分にも汚れと湿気が残っているとカビの原因になりますし、カーテンの裾もカビが生えやすいです。
サッシにはペースト＆ラップパックを、カーテンにはつけ置きでOKです。

布団のマットレスも湿気が溜まりやすいためカビが繁殖しやすいものです。
まる洗いが難しいものがほどんどなので、見て見ぬふりをしている人も多いのではないでしょうか？
でも、これもペースト＆ラップパックで同じように対処できます。カビに直接ペーストを塗り、１時間程放置したあと酢水で中和させ乾いた布で上からかるく叩き取るのが効果的です。