ウインナーの気になる添加物は?
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ウインナーは塩分も気になるところですが、特に気になるのは「リン酸塩(Na)」「亜硝酸Na」「調味料(アミノ酸など)」です。亜硝酸Naは食肉に含まれているアミンという物質と結びつくことによって、発がん性物質に変化するという事も聞かれますね。
●リン酸塩(Na)
食材の食感や風味をよくして、保存性を上げる。
取りすぎると、カルシウムの吸収を阻害する可能性がある。
普通に食べていれば影響はでないが、食事量の少ない乳幼児は栄養が偏らないよう注意。
保存の際にはありがたい成分ですが、成長に重要なカルシウムに関わるので気を付けたいですね。
●亜硝酸Na
お肉の色をよくする発色剤。
食中毒などを防ぎ、保存性を高める効果もある。
見た目をきれいにさせ、保存の際も活躍するのですね。
●調味料(アミノ酸など)
「グルタミン酸」や「イノシン酸」などの成分を人工的に合成したもの。
この成分でうまみを感じることができる。
無添加のウインナーを探してみる
見た目やおいしさも大切だけど、やっぱり添加物の少ない物を子供には口にしてもらいたい。
お弁当にもおすすめの安心なウインナーを探してみましょう!
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よく目にする「無塩せき」とは?
無添加ウインナーを探してみると「無塩せき」というパッケージを目にします。発色剤や着色料を使用していないということなのだそうです。
ただし「無塩せき」でも他の添加物を使用している可能性はあるみたいですよ。
無添加の定義は本当に難しいぁと改めて思いました。
ただし「無塩せき」でも他の添加物を使用している可能性はあるみたいですよ。
無添加の定義は本当に難しいぁと改めて思いました。
一般のハム・ウインナーには、亜硝酸ナトリウムなどの発色剤を使用して漬け込む「塩せき」という製造工程があります。
「無塩せき」とはこの発色剤(亜硝酸ナトリウム等)を使用しないで漬け込んだ商品という意味です。
「無塩せき」のハムは、その工程で発色剤や着色料を使用していない為、一般のものに比べそのぶん添加物は少ないことにはなりますが、結着剤や増量剤、保存料など、その他の添加物を使用している可能性があります。
さらに表示をよく見て、原材料に添加物が使われていないものを選ぶことをお勧めします!
平田牧場ころころウインナー
平田牧場さんのウインナーやハムは、化学調味料・保存料・着色料を使用せずに無添加にこだわった商品がいろいろあります。
via www.hiraboku.com
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