ポリラップの使いにくさ② くっつかない
ラップと言えば、容器などにピタッとくっつけて使うことも多いのですが、ポリラップだと粘着力が弱くて食器にはくっつかないことがあるんです。ポリラップ以外の一般的な食品ラップは、密着力を高めるために添加物を使うことで、使い勝手を良くしています。その為、ポリラップのくっつきにくさというのは無添加であるがゆえの特徴なのです。
ポリラップをくっつけるときのポイント
ポリラップはアルミ製やプラスチックにはくっつきにくいことがあるかもしれませんが、ラップ同士をくっつけるのは大丈夫。なので、容器にラップをくっつけるのではなく、食器をラップで覆い、ラップ同士をくっつけるようにして使うのがコツです。ポリラップは他のラップと比べてもコストパフォーマンスが良いので、ちょっと多めに使っても心配いりません。
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ポリラップの使いにくさ③ ニオイ移り
ラップから変なにおいがしたことはありませんか?ポリエチレンなはにおいが移りやすいという特徴があります。なので、においがこもってしまうようなところで保管しておくと、においが付いてしまうので気をつけたいところです。
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ニオイ移りを防ぐには
ラップの収納場所に気をつけたいですね。空気の通りが悪いところや、油のニオイが気になる所などを避けて保管するようにしましょう。
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ラップを使い分けている人もいます!
食の安全か使い勝手かどちらを選んでいいのかわからない…そんな人におすすめなのがラップの使い分けです。残ったおかずをしまうとき、おにぎりを包むとき、使いかけの野菜の保存などラップが直接食材に触れるようなときは無添加のポリラップを使い、電子レンジで温める時など密着性がほしいときは普通のラップを使うといったように使い分けてみては?