アトピーっ子が保湿を嫌がる！3児ママのスキンケアの工夫

保湿をしましょうと言うのは簡単です。我が家には3人の子どもがいますが、逃げ回ったりイヤイヤ期に入って保湿を嫌がったり、子どもが増えるにつれて保湿が難しくなりました。無理矢理にならないよう、簡単に、そして少しでもママ自身が楽に！子どものスキンケアをする工夫をまとめます。

薬局でも買える、無添加と書かれているハンドソープの成分です。

なかなか保湿できないときに、子どもの肌を守る選択肢の一つにはなると思いますよ。

我が家は食器用洗剤や衣類用の洗剤、ボディーソープ、ハンドソープをベルセレージュというメーカーのものに変えました。
柔軟剤はもともと匂いのキツいものが苦手だったこともあり、やめてみました。

洗剤類を変えても子どもにはわからないのと、保湿よりも手間が増えないので続けやすいですよ。

子どもの身体を洗いすぎない

いくら刺激の少ないボディーソープを使っても、身体を洗いすぎると必要な油分まで奪われてしまいます。

私は、子どもたちが0歳のうちは手や足、お尻など部分的に石けんを使い、あとは湯洗いがメインでした。
入浴は1日1回で、朝から顔を拭いたりもしていません。
口の周りについた母乳やヨダレはポンポンとガーゼで拭く程度です。

小児科に行ったときや手掴み食べでよく汚れたときなどは洗っていましたよ。

1歳になり保育園に入園すると、手足口病や水いぼなど皮膚に症状の出るウイルスに感染することがあります。
水いぼはあっても登園はできるのですが、夏に水遊びができないのは嫌なので、適宜石けんで洗うようにしていました。

自分で身体を洗いたがる時期になると、子どもが洗うことができる範囲は毎日洗ってもらうようになりました。

アトピーの子どもが保湿を嫌がっても、何とかスキンケアできる

天使の羽③

via www.photo-ac.com

子どもが保湿を嫌がるには理由があります。
子どもがどんなときに嫌がるか、何が嫌なのかに注目してみましょう。
それでも保湿を嫌がるときは、寝ているときがチャンスです。

保湿剤を塗る以外のスキンケアの工夫は、入浴剤や刺激になる成分を避けること、身体を洗いすぎないなどです。

アトピー性皮膚炎のお子さんも、そうでないお子さんも、試してみてくださいね。