令和9年には約60トンに有機米を増やし、有機米100%のオーガニック給食を実現する目標を掲げています。
2017年に就任した田中利明市長は、オーガニック給食の推進、さらに大分県では臼杵市とともに農林水産省の「オーガニックビレッジ」にも手をあげています。
2017年に就任した田中利明市長は、オーガニック給食の推進、さらに大分県では臼杵市とともに農林水産省の「オーガニックビレッジ」にも手をあげています。
★大分県臼杵市
臼杵市は、『田舎暮らしの本』(宝島社)の住みたい田舎ベスト・ランキング、4年連続上位なのです。
この6年で1,300人以上が移住し、うち約8割が40代以下、10歳までの子どもの転入数も県内最多です。
その移住の理由として多くの人があげているのが、食の安全です。
この6年で1,300人以上が移住し、うち約8割が40代以下、10歳までの子どもの転入数も県内最多です。
その移住の理由として多くの人があげているのが、食の安全です。
臼杵市は、学校給食に有機食材を取り入れていることに加え、27品目のアレルギー除去品目があり、一人一人の子どもに応じた丁寧なアレルギー対応食を作っているのが大きいといわれています。
安心できる給食が、町の活性化に一役立っていることはいうまでもありません。
「オーガニック給食マップ」のサイトを見てみよう
全国で広がるオーガニック給食に関する活動について、マップ形式で紹介されています。
全国の活動に関する盛り上がりを共有したいため、実際にオーガニック給食を実現した事例だけでなく、実現に向け動いている「途上」の活動についても掲載しています。
また、活動事例からポイントを抜粋して、ヒントとしてまとめています。
全国の活動に関する盛り上がりを共有したいため、実際にオーガニック給食を実現した事例だけでなく、実現に向け動いている「途上」の活動についても掲載しています。
また、活動事例からポイントを抜粋して、ヒントとしてまとめています。
オーガニック給食マップ
私たちは学校給食をオーガニックにする日本・世界の活動情報・最新情報をまとめ、わかりやすく共有し、情報インフラとしての役割を果たすことで、活動する皆様をサポートします。
via nishoren.net
最後に
海外ではすでにオーガニック給食が常識になり始めているようです。
イタリアでは、1311都市の中で、111の都市で約90%の食材に有機農産物を使用。
韓国のソウル市では2021年から全ての小、中、高校にてオーガニック無償給食の実施。
フランスでは、給食食材のオーガニック比率を50%にすることを法律で定められています。
アメリカのカリフォルニア州マリン郡サウサリートマリン地区では、100%オーガニック食材使用の給食の提供があります。
韓国のソウル市では2021年から全ての小、中、高校にてオーガニック無償給食の実施。
フランスでは、給食食材のオーガニック比率を50%にすることを法律で定められています。
アメリカのカリフォルニア州マリン郡サウサリートマリン地区では、100%オーガニック食材使用の給食の提供があります。
このように、世界では子供たちの成長を考えてオーガニックを取り入れているだけでなく、地球環境や子供たちの様々な環境が考慮され、学校給食が展開されています。
また、国や自治体が法律で規定しているところも多く、法律に従った「オーガニック給食」が作られているんですね
また、国や自治体が法律で規定しているところも多く、法律に従った「オーガニック給食」が作られているんですね