好きなことで伸びる能力は無限大です。自らの内的欲求によって取り組んでいくことで、向上心、継続力、努力することを学んだり、することができます。追い風に乗って身についていくがいいですね!
ものづくりの好きなお子様に、プログラミングをおすすめします。ゲームや、ロボットを自分で動かせるようになる楽しさを味わえますよ。
IT人材の不足
スマホが世の中に普及してから10年経ちます。小さなコンピューターは私たちの世界を大きく変えました。これからの世の中のデジタル化の加速度や、成長は、人類が経験したことがないくらい早く技術進歩が進むだろうと言われています。
デジタル人材2年で11万人増へ 政府、公的支援厚く
大学・高専の定員上積み 230万人不足、打開狙う 2023年7月28日
日本経済新聞の見出しです。この記事では、数年先の未来の人材不足が書かれていますが、人口の減っていく未来では、今よりもっと人材が不足することが想像できます。
現在はIT業界以外の分野でも、IT人材が求められています。デジタル化が一般化し、「ITスキルは、全社会人が持つべきスキル」という考えが浸透してきたからです
社会人のプログラミングスクールの記事ではあるものの、これからの社会をイメージできる一文です。私は昭和生まれの人間です。パソコンの技術がある人が重宝された時代から世の中の移り変わりをみいきました。ITの入り口である、プログラミングは、学校の授業でも始まっています。これからの時代には必須のスキルになることは間違いないでしょう。
楽しく学べるプログラミング!
プログラミング?というと、親世代では習ったことがないので、難しく考えてしまいがちですが、ゲームを作ったり、ロボットを作ったり子供が楽しくできるスクールが多いのでまず体験をしてみるといいと思います。
始める時期は?
私の個人的な意見になるますが、手先を使ったロボットを組み立てるものでは幼児のコースもあります。幼児期にはロボット制作をお勧めいたします。そして、ゲームのプログラミングは4年生以降がいいのではと思っています。
ゲームプログラミングを4年以降がいいと思う理由。
10歳までは、脳の構造が違うので、五感をフルに活用して学習をしていく時期です。ですから、音楽や運動の分野から感性を養ったり、体の感覚を身につけたりという基礎の能力を優先にした方が良いと思います。
お子さんによって違うのですが、論理的思考が4年生くらいから始まるので、論理思考の身に付くプログラミングは4年生からでもいいのでは?と思うところです。
また、ゲームのプログラミングとなりますと、2Dの世界になりますので、小さい頃からのデジタル画面の見過ぎは、空間認識の獲得への懸念、また、目への悪影響が考えられます。
また、ゲームのプログラミングとなりますと、2Dの世界になりますので、小さい頃からのデジタル画面の見過ぎは、空間認識の獲得への懸念、また、目への悪影響が考えられます。