小学生2人の子育て中のちこたです。
小学校教員歴18年の経験から、子育てや学校教育についてご紹介します!
小学校教員歴18年の経験から、子育てや学校教育についてご紹介します!
プログラミング学習が始まって3年目。「プログラミング」と聞くと、難しい専門用語を使ってプログラムを作るもの…などというイメージがありますよね。
しかし、小学校で行うプログラミング学習とは、ソースコードを使用してプログラムを作るというような一般的なプログラミングとは異なります。
小学校のプログラミング教育は「計画を実現するために試行錯誤しながら必要な手順を実行していく」ための考え方を学ぶものです。
しかし、小学校で行うプログラミング学習とは、ソースコードを使用してプログラムを作るというような一般的なプログラミングとは異なります。
小学校のプログラミング教育は「計画を実現するために試行錯誤しながら必要な手順を実行していく」ための考え方を学ぶものです。
なぜプログラミング教育が始まったの?
プログラミング教育が必要とされた理由は2つです。
・情報や情報技術を主体的に手段として活用できるようにするため
・プログラミング的思考を養うため
今後さらに情報化社会が進んだときに、その中で生きていく力を身に付ける必要があると考えられたのです。
・情報や情報技術を主体的に手段として活用できるようにするため
・プログラミング的思考を養うため
今後さらに情報化社会が進んだときに、その中で生きていく力を身に付ける必要があると考えられたのです。
「情報や情報技術を主体的に手段として活用していく力」ってどんな力?
現在でもコンピュータは生活のあらゆる場面で使われていますが、今後はますます増えていくでしょう。
コンピュータを活用するには、その仕組みを知ることが重要です。その仕組みを知り、コンピュータに命令(プログラム)を与えるのがプログラミングです。プログラミングを学ぶことで、コンピュータを主体的に活用できるようになります。
コンピュータを扱えないと、未来の子どもたちの可能性を狭くしてしまう可能性もあります。これからの情報化社会で活躍するためには、必要な力なのです。
コンピュータを活用するには、その仕組みを知ることが重要です。その仕組みを知り、コンピュータに命令(プログラム)を与えるのがプログラミングです。プログラミングを学ぶことで、コンピュータを主体的に活用できるようになります。
コンピュータを扱えないと、未来の子どもたちの可能性を狭くしてしまう可能性もあります。これからの情報化社会で活躍するためには、必要な力なのです。
「プログラミング的思考」って何?
プログラミング的思考について、文科省では次のように説明しています。
「プログラミング的思考」とは、「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」であると説明されています。
つまり、プログラミング的思考とは「目的を達成するため」に「どんな手段をとるべきか」を「試行錯誤して選択していく」ことです。
プログラミング学習で行われている実際の授業内容は?
授業ではどのようなプログラミング学習が行われているのでしょうか。プログラミングに関する学習内容は次のように分類されています。