日本のある地方(首都圏)を巨大地震が襲い、広範囲が壊滅状態に陥った設定です。
小学生の「ぼく」の手でつづられる、大災害の恐ろしさ、人々の略奪行為、家庭の不和、伝染病、愛する家族の死…
防災に対する意識が今より低い、30年近く前の作品です。
フィクションですが、大災害が起きたときには、こんなことが起こる恐れは十分にある、という災害の恐ろしさを教えてくれる作品です。
小学生の「ぼく」の手でつづられる、大災害の恐ろしさ、人々の略奪行為、家庭の不和、伝染病、愛する家族の死…
防災に対する意識が今より低い、30年近く前の作品です。
フィクションですが、大災害が起きたときには、こんなことが起こる恐れは十分にある、という災害の恐ろしさを教えてくれる作品です。
楽天ブックス: はしれ、上へ! - つなみてんでんこ - 指田和 - 9784591132203 : 本
¥
はしれ、上へ! - つなみてんでんこ - 指田和 - 本の購入は楽天ブックスで。全品送料無料!購入毎に「楽天ポイント」が貯まってお得!みんなのレビュー・感想も満載。
2011年3月11日。岩手県の海岸から400〜500メートル地点にある、鵜住居(うすのまい)小学校と釜石東中学校の子どもたちが、午後の授業を受けているとき、地震がおきました。その直後、小中学生600人が山への坂道を2キロにわたり走って逃げました。中学生は小学生と手をつなぎ、近くの園の園児たちをのせた台車をおしながら。ほとんどの子どもが津波から逃げのびた、「釜石の奇跡」といわれた実話です。
3.11で、津波が起きたときの教訓として日本中に知れ渡った「つなみ てんでんこ」(津波が起きたら、まず自分の命を自分で守るために、それぞれで高台へ逃げろ)という言葉を題名に据えたこの絵本。
岩手県釜石市の小学生の、実際の避難の様子を描いたドキュメント絵本です。
緊張感のある、迫真の絵とストーリーで、何度も親子で真剣に読んでいます。
山へ向かう坂道を、必死で逃げる子供たちの姿や避難所での様子に胸が締め付けられる教訓の絵本です。
岩手県釜石市の小学生の、実際の避難の様子を描いたドキュメント絵本です。
緊張感のある、迫真の絵とストーリーで、何度も親子で真剣に読んでいます。
山へ向かう坂道を、必死で逃げる子供たちの姿や避難所での様子に胸が締め付けられる教訓の絵本です。