2020年10月17日 更新

秋がテーマの絵本を親子でどうぞ★子供たちと一緒に絵本の中で秋を楽しみましょう!

どんぐり、落ち葉、美味しい食べ物....秋の彩りを感じる絵本をご紹介します。親子で一緒に絵本の中の自然に触れてみるのもいいですね。

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山が秋色に深まる頃、「たにのひろばえき」にたくさんのお客さんが集まってきました。

そこにやってきたのは「つみつみでんしゃ」もうすぐ出発です。

たくさんのお客さんを乗せたつみつみでんしゃは「やまのひろばえき」を目指します。

そこで「かきもぎ停車いたします。」のアナウンスが入ります。

途中下車したお客さんたちはみんなで柿もぎ競争!たくさんたくさん柿を積んだらまた電車に乗って出発です。

次の停車駅は「くりひろい」。

あきといえば…

あきといえば…|絵本ひろば (64711)

著:新井洋行
出版社: アルファポリス

1・2・3歳向け
小さな子でも楽しくリズムにのって♪
もみじ、トンボ、どんぐり、きのこ、サンマ、おいもと秋の物を連想してつなげていく絵本です!
秋といえば紅葉、紅葉といえば真っ赤っか、赤といえば赤とんぼ、赤とんぼといえば……連想で次々繋がる秋の楽しさ! 目を引くかわいいイラストと気持ちいいリズムの言葉が素敵な、親子で楽しめる1・2・3歳向けの絵本です。

もりの てぶくろ

もりの てぶくろ|福音館書店 (64697)

文:八百板 洋子
絵:ナターリヤ・チャルーシナ
出版社:福音館書店

3歳から
シンプルな文で優しく語りかけてくれます。森の絵もとっても素敵で、細かなところまできちんと描かれています。秋の森の静かな雰囲気がとても伝わってくる1冊です。
もりの てぶくろ (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ) | 八百板洋子, ナターリヤ・チャルーシナ |本 | 通販 | Amazon (64795)

ネズミがやってきて、そっと手をあてました。でもネズミの手にはちょっと大きい……。
きれいな黄色の葉が1枚、森の小道に落ちていました。その葉はまるで、てぶくろのような形をしています。ネズミがやってきて、そっと手をあてました。でもネズミの手にはちょっと大きい……。ウサギやキツネ、クマもやってきて、自分の手と葉の大きさをくらべていきます。このきれいな黄色い葉にぴったりなのは、だれの手なのでしょう?1枚の葉をめぐって繰り広げられる、秋の森を舞台にした心温まるお話です。

ばけばけはっぱ

ばけばけはっぱ (64699)

文と写真:藤本 ともひこ
出版社: チャイルド本社
秋は落ち葉の季節。こちらは写真を使った写真絵本です。
葉っぱと木の実でできた動物が隠れていて、一緒に「ふーっ」と声を合わせながら楽しく読んであげられます。
公園などに行った時、落ち葉で実際に作ってみるのもいいですね。
ばけばけはっぱ (64791)

いるよ、いるよ。はっぱがだれかにばけてるよ。だれかな、だれかな。
秋は、紅葉と実りの季節。

子どもたちと落ち葉や木の実を集めて
「落ち葉あそび」をしてみたら、
子どもたちは大喜び。
いろんなアイデアがとびだして、
怪獣や動物がつぎつぎでき上がり、
楽しい絵本になりました。
木の葉と実の動物たちがかわいい!
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