服装が適切かを判断するポイントはまず顔色。普段より赤くなっていたら着せすぎを疑いましょう。赤ちゃんは暑いと機嫌が悪くなりがちです。グズグズし出したら、まずは服装を調節してみましょう。また手のひらを触って、熱くなっていて汗ばんでいないか確認する手というもあります。手のひらは、赤ちゃんの暑い・寒いを知るためのバロメーターになります。人間は暑いと、手のひらや足の裏などの抹消部分を流れる血液量を増やし、汗を出すことで体温を下げようとします。手のひらが熱く、汗ばんでいれば着せすぎということです。
くつしたは必要?
冬の季節、室内で過ごすなら靴下は履かせなくて良いそうですよ。
室温が適正で体が冷たくなければ、手足が冷たくても赤ちゃんには快適のようです。
ただしお散歩など外気に触れるときは、赤ちゃんは自分で体温調節ができないので靴下が必要になります。
室温が適正で体が冷たくなければ、手足が冷たくても赤ちゃんには快適のようです。
ただしお散歩など外気に触れるときは、赤ちゃんは自分で体温調節ができないので靴下が必要になります。
via imgc.eximg.jp
「赤ちゃんの手足が冷たいから靴下を履かせてあげないと」と思われる方もいらっしゃることでしょう。しかし、赤ちゃんの手足は冷たくても、意外に体は温かいことも多く、靴下は必要ない場合もあります。おなかや背中を触ってみて、ひんやりしている場合には室温を上げたり、衣服で調整してみましょう。背中に手を入れて、汗ばんでいるようなら着せすぎですので、室温を少し下げるか、衣服を薄手のものにし、靴下を履かせなくてもいいでしょう。
夜 寝る時の服装は?
via ave.eslead.co.jp
パジャマは、室温20℃以上あれば綿パジャマ、19℃以下であればキルティングなどのパジャマを目安にしましょう。肌着は半そでで大丈夫ですが、背中やおなかが冷えるようなら長そでで調整します。
via 10mois.com
スリーパーを利用すれば布団から抜け出しても安心できるようですよ。
●室温 18〜21℃
肌着+長袖パジャマ+スリーパー(4〜6重ガーゼ)
●室温 15℃以下
肌着+長袖パジャマ+スリーパー(フリース素材)
●室温 18〜21℃
肌着+長袖パジャマ+スリーパー(4〜6重ガーゼ)
●室温 15℃以下
肌着+長袖パジャマ+スリーパー(フリース素材)
赤ちゃんの体調管理
コロナウイルスに加え、冬になり空気が乾燥してくるとかぜ、インフルエンザ、ノロウイルスやロタウイルスなどいろいろな感染症が流行する季節です。
室温や服の調節に合わせて、冬は体調管理にも気をつけなければいけませんね。
室温や服の調節に合わせて、冬は体調管理にも気をつけなければいけませんね。
via www.natural-s.jp
冬はインフルエンザなどのウイルス感染症が流行する時期です。赤ちゃんがさまざまなウイルスにさらされることがないよう、お出かけのときはできるだけ遠出を避け、人ごみのなかに連れていかないようにしましょう。屋外であっても人とは十分な距離を取るようにし、公共交通機関は混んでいない時間帯に利用する、エレベーターが混み合っているときは一本遅らせるなど、密集を避けることも大切です。外出先で赤ちゃんに触れるときは、手指を消毒してからにしましょう。
外出後は、赤ちゃんの手を洗うことも忘れずに。石鹸を使うのが難しければ流水で洗うのでも十分です。洗うことができなければ、濡れたタオルなどでしっかり拭きましょう。