火や電気を必要としない使い切り照明、防災用簡易ライト「ルミカライト」がおすすめ！

安全＆簡単に使える使い捨て防災用簡易ライト「ルミカライト」をご存じでしょうか？パキッと折ると発光し、火も電池も使わないので、簡単にいつでもだれにでも使うことができるんですよ。今回は、防災用簡易ライト「ルミカライト」にスポットを当ててご紹介します。

株式会社ルミカから出ている防災用ライト(ルミカライト・LUMICA LIGHT)が防災グッズとして注目を集めています。

コンサートやイベントで使われるペンライトとして、おなじみの方も多いかもしれませんね。

円筒形のプラスチックを折り曲げ、中のアンプルを割って、化学反応で発光させるタイプのライトで、使い捨てとなっています。

東日本大震災以降も日本では様々な災害に見舞われていますが、いずれの場面でも「火を使わない」「電池を使わない」「熱を出さない」「火花を出さない」というような、化学の力で光るライトに注目が集まりました。

照明としての用途に止まらず、危険箇所のマーカーや、誘導灯としても活用できるという優れものです。

ルミカライトの仕組み

スティックを軽く折り曲げるとスティック内部のガラスアンプルが割れ酸化液と蛍光液の2つの化学物質が化学変化をおこし光り始めます。

化学発光体は熱を伴わない特徴を持ち、「冷光」と呼ばれています。また、化学物質に毒性はありません。

ポキッと曲げるだけ！

光は時間が経つに連れて弱くなりますが本製品は最長48時間持続します。（画像はイメージとなります。本製品は発光色グリーンとなります。）

防災グッズを選ぶ時に見落としがちな二次災害対策。

定番のロウソクや懐中電灯は、ガス漏れによる引火、ろうそくの転倒による火災などの二次災害をもたらす危険性があります。

防災用簡易ライトは「熱を伴わない安全な光」ですので火も使わず、発熱もしないので、子どもやお年寄りでも安全に使用できます。

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