ピアニカ、リコーダー、絵具セット！学校で使う道具のお掃除方法

もうすぐで今年度も終了です。学年が変わる時期には、子どもたちが学校に置きっぱなしのいろいろな道具を持ち帰ってきますね。この記事では、学校で使う道具の掃除方法をご紹介します。道具をきれいにして、新学期を気持ちよく迎えましょう。

洗面所にパレットが浸かるくらいお湯を張り、重曹大さじ1杯をお湯の中に入れ、パレットを浸します。

15分くらいたったら、スポンジに中性洗剤をつけてやさしく洗い流し、よく乾かすとOKです！

重曹も１００均で購入できます。

また、それでも汚れが取れなかった場合は、普段使っている消しゴムで、パレットの汚れた部分をこすってみてください。

びっくりするくらい汚れがよく落ちます。

注意するのは、汚れをとったあとの消しカスをパレットに残さないこと。

そのためにも、消しゴムできれいにしたら、仕上げに流水でよく流してください。

アンポえくぽ @Anpo_Ekupoさんツイッター

えるしっているか
洗っても落ちないパレットの汚れは
消しゴムで綺麗に消せる

via twitter.com

◆習字道具の掃除方法

習字道具を家で洗うのは意外に厄介です。

しかも、習字の筆も硯も適当に洗ってしまうと道具自体を痛めてしまう原因になってしまいます。

もしも子供が習字道具と持ち帰ってきたら、まず大切なのは少しでも早く洗ことです。

そして、なるべく屋内でバケツなどを使って墨を落とすようにしましょう。

外の場合天気が悪いとなかなか大変ですが、墨は一度付いてしまうとなかなか落ちないものなので、ここは頑張っていきたいところです。

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●太筆の洗い方

墨が固まってしまうので、本来ならば、すぐに洗うのが正解です。

だけれども、前述したように学校で使って、帰宅したあと洗う、というようにタイムラグがありますよね。

子どもにはとりあえず、ティッシュなどで筆についた墨を拭き取っておいてもらえるといいのですが。

洗い方は、容器に水をためて、筆をふるようにして墨を落としていきます。

筆の根元の隅が残っている場合は、やさしくもみほぐすように洗いましょう。
何度か水を替えながら、もんでも墨が出なくなるまで洗っていきます。

ちなみに、筆を洗うのは流水でもOKですが、水圧が強いと筆割れの原因に。

筆を傷めないよう、水を細く出し、毛の流れに沿って水を流すようにご注意をしながらおこなっいましょう。

洗ったあとは、やさしく毛をしぼるようにして水分を取り除き、形を整えて。

その後は吊るして自然乾燥させましょう。しっかり乾燥させることが切れ毛を防ぐコツとなります。