2020年7月11日 更新

夏に災害が起こったら? 熱中症、暑さ、水害などに備える防災グッズ

震災は季節を問わず、突然にやって来ます。夏場に避難所生活をする場合、気になるのは暑さと衛生面です。他人に不快な思いをさせてしまうのは避けたいですよね。また、夏は風水害も頻繁に起こります。こちらでは、特に夏に揃えておきたい防災グッズを紹介します。

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まずは熱中症対策

夏と言えばやはり熱中症に気を付けなければなりません。

すべての避難所に、エアコンがあるとは限りません。学校の体育館などには、ない場合が多いです。
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1.何はともあれ水

夏に必要な備蓄用品としてまず思い浮かぶのが水です。
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夏の水分不足は生死を決めかねません。
避難生活になると水不足は深刻になります。飲料水だけではなくトイレなどに使う水も必要になるからです。
気温のせいもあり熱中症にもなりやすいので水の確保は重要な課題となります。
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特に赤ちゃん、お子さん、高齢者がいる家庭では多めに準備しておきましょう。
夏はどうしても水分を多く取らなくてはいけません。脱水症状に陥らないためにも、夏には、他のシーズンよりも多く常備しておくのが良さそうです。

2.経口補水液

体の中に浸透しやすい成分で出来ているので、いざという時、本当に役に立ちます。
熱があるときなどにも飲むといいので、普段から常備しておくといいですね。
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食塩とブドウ糖を混合し、水に溶かしたものである。これを飲用する事で小腸において水分の吸収が行われるため、主に下痢、嘔吐、発熱等による脱水症状の治療に用いられる。
震災時は、多くの人が車の中で生活をして、エコノミー症候群になっています。
同じ姿勢でずっといることが原因なのはよく知られていますが、体が脱水状態というのも原因の一つだと言われています。

3.帽子

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