緊急時には新聞紙が活躍
災害の時や避難生活などで活躍する日用品の一つに新聞紙があります。新聞紙はそのまま敷物にする以外にも様々な使い方があるんです。たとえば、折って食器にしたり、そのまま身に着けて防寒アイテムとしてつかったり、丸めてトイレに使ったりなど、もしもの時のために知っておきたいアイデアがいろいろ。
そこで、新聞紙でいったいどのようなことができるのか、その使い方や手作り防災グッズの作り方などをご紹介します。
防寒アイテム
新聞紙は防寒具として重宝します。その様々な使い方を一つずつ見ていきましょう。防寒は冬の災害だけではなく、夏場の朝夕の温度差でも重要になってくる課題です。
新聞紙は服の外側・内側から防寒着として活躍。小さく折りたたんでおけるので、寒暖差のある日でも使わないときにはかさばらないのもいいところです。
また新聞紙ならハサミがなくても手でやぶることで大きさを変えることができるので、大人だけではなく子どもの防寒にも使うことができます。また、靴下の中など小さい部分にも重ねることが可能です。
添え木
災害時の応急手当として新聞紙を添え木代わりに使うことができます。新聞紙を丸めたり折ったりしてある程度かたくし、ラップで足や腕に巻きつけたり、腕をつるす場合はビニール袋が三角巾の代わりにもなります。
via schit.net