防災アイテムとして食品ラップを用意しよう!
防災グッズの中に入れておきたいアイテムは色々ありますが、そのなかでも意外な多機能アイテムとして注目されているのが食品ラップ!災害などの緊急時に持ち出す袋の中はロングサイズのものを3本ほど用意しておくとよいでしょう。しっかりと丈夫なラップを選んでおきたいですね。さて、ここからは食品ラップがどのように活躍するのか見ていきましょう!
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伝言板として使う
ラップには油性ペンで文字を書くことができますよね。そして、ラップはガラスやタイルなどにくっつく性質があります。これを利用して、伝言板として活用するという方法も。名前と避難場所を書いて貼っておけば、家族とはぐれてしまったときにも役立ちそうです。
ケガの応急手当
ケガをしてしまったときは、ラップを傷口に巻いて応急手当をすることができます。また、ガーゼなどが用意できるときは包帯として使ってもOK。ラップなら水や汚れから傷口を守ってくれます。また、腕などを固定するときも、三角巾のようにしてラップを使うというアイデアも。
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寒さ対策
ラップはぐるぐる巻きつけると防寒着としても使うことができます。夏場でも夜だけ冷え込むことがありますよね。こういうときにはラップで防寒するのがちょうど良さそうです。お腹に巻けば腹巻きにもなりますね。
洗い物を減らす
災害時には食器を洗うのが大変だったり、紙皿を使いまわさなければならないということもあるかもしれません。そこで、食器の上にラップを被せておけば、使ったあとにラップを交換するだけで食器をきれいに保つことができます。水の確保が大変なときには重宝しそうです。