また、上でも紹介した紫陽花や、カタツムリなどこの時期にしか見れない自然の風景を楽しむのもいいかもしれませんね。
夏至
6月には一年で一番昼間が長くなる夏至を迎えます。夏至の日の風習や食べ物などは日本の中でも地域で異なります。
関東地方 ⇒ 新小麦で焼き餅を作って神に供える
島根県、熊本県の各郡 ⇒ 小麦で団子やまんじゅうを作って神に供える
大阪近郊 ⇒ タコを食べる(夏至から半夏生まで)
京都府 ⇒ 水無月という和菓子を食べる
愛知県 ⇒ 無花果田楽を食べる
皆さんの地域では夏至のどんな風習が残っていますか?調べてみると面白そうですね!
ジューンブライド
6月といえばジューンブライドと思う女性もいますよね。ジューンブライドに憧れる女性も多く、6月中は友人の結婚式の予定が多いという人もいるのでは?
ジューンブライドとは、6月の花嫁は幸せになれるというヨーロッパの言い伝え。ヨーロッパでは昔から農業の繁忙期の後のひと段落した時期で天候も良いということです。
では、6月に天気の悪い日本でジューンブライドが浸透しているのはどうしてなのか。それは梅雨で結婚式が減ってしまうのを避けるために、日本のホテル業界がヨーロッパの「ジューンブライド」という言い伝えをアピールしたからだそうです。