<イギリスのクリスマス ジンジャークッキー>
via cookpad.com
◎作り方◎
①始めに。バターは室温に戻し、柔らかくしておく。薄力粉とパウダー類はあわせてふるっておく。オーブンを180度に温めておく
②バターをホイッパーでクリーム状になるまで混ぜ、砂糖を加えさらに混ぜ合わせる。
③2に卵黄を加え混ぜ合わせる。ゴムベラにもちかえ、粉類を入れ、生地がまとまってくるまでさっくりと混ぜ合わせる。
④生地をまとめ、ラップをし、冷蔵庫で1時間~2時間程休ませる。
⑤まな板に薄力粉薄くひき、薄力粉をつけためん棒で生地を3ミリほどにのばし、型抜きをする。
⑥クッキングシートをひいた天板にクッキーを並べ、180度のオーブンで15分程焼く。
※生地は温かくなってくると、型が取れにくくなるので、一度伸ばした生地をまとめてラップにくるみ、冷蔵庫で少し冷やします。そうすると型抜きが綺麗にできます。
オーブンはご家庭によって、焼き時間が違うので調節して下さい。
《ジンジャークッキーはなぜ人型なの?》
ジンジャークッキーは人の形や子供の形に焼き上げられることが多く、この場合は「ジンジャーブレッドマン(複数形の場合は「-ブレッドメン」)」あるいは単に「ジンジャークッキー」と呼ばれる。ジンジャーブレッドマンはキャンディケイン(杖の形をした飴)とともにクリスマスツリーの飾り付けにも使われる。生姜が入っていなくても人の形をしていれば「ジンジャーブレッドマン」と呼ぶこともある。
人の形に焼き上げるようになった由来としてはいくつかの説があり、生姜を病気予防のため食べることを広めたイギリスのヘンリー8世を表しているというものや、クリスマスのごちそうを買えない人がクッキーでごちそうをかたどったものを作ったことからというものがある。
《豆知識》
病気予防に生姜を食べて予防したのは、ペスト(黒死病)だといわれいます。
イギリスには他にクリスマスの時期に食べるお菓子はミンスパイやクリスマスプティング、ダンディーケーキ、アイシングのかかったビスケットなどもあります。
イギリスには他にクリスマスの時期に食べるお菓子はミンスパイやクリスマスプティング、ダンディーケーキ、アイシングのかかったビスケットなどもあります。
<ドイツのクリスマス シュトーレン>
シュトーレン
クリスマスまでに一切れずつ薄くスライスして食べるこのドイツのパン。
ワインに合います。もちろんコーヒーにも、紅茶にも。
◎材料◎
●ローマジパン●
アーモンドプードル … 30g
粉砂糖… 30g
卵白 … 小さじ1
●シュトーレン(中種)●
準強力粉 … 50g
ドライイースト… 4g
牛乳 … 50ml
●シュトーレン(本生地) ●
準強力粉 … 200g
塩 … 5g
グラニュー糖 … 30g
卵黄 … 1個分
発酵バター… 100g
カルダモンパウダー(スパイス) … 1g
ナツメグパウダー(スパイス) … 1g
アーモンドスライス… 50g
ラム酒漬けフルーツ… 200g
●仕上げ用 ●
粉砂糖 …適量
ワインに合います。もちろんコーヒーにも、紅茶にも。
◎材料◎
●ローマジパン●
アーモンドプードル … 30g
粉砂糖… 30g
卵白 … 小さじ1
●シュトーレン(中種)●
準強力粉 … 50g
ドライイースト… 4g
牛乳 … 50ml
●シュトーレン(本生地) ●
準強力粉 … 200g
塩 … 5g
グラニュー糖 … 30g
卵黄 … 1個分
発酵バター… 100g
カルダモンパウダー(スパイス) … 1g
ナツメグパウダー(スパイス) … 1g
アーモンドスライス… 50g
ラム酒漬けフルーツ… 200g
●仕上げ用 ●
粉砂糖 …適量
via recipe.cotta.jp
◎作り方◎
●ローマジパンを作る●
①ボウルにアーモンドプードルと粉砂糖を入れ、混ぜ合わせる。卵白を加えて練り合わせる。
●中種を作る●
②35℃に温めた牛乳にドライイーストを加え混ぜ溶かす。ボウルに準強力粉を入れ、ドライイーストの入った牛乳を加え、均一になるまで混ぜ、ラップをして常温で1時間おいて発酵させる。
●本生地を作る●
③ボウルにローマジパンと1/3量のグラニュー糖を入れ、ゴムべらやカードですり混ぜる。柔らかくなったバターを、だまにならないように少しずつ加え、すり混ぜていく。なめらかになったら残りのグラニュー糖、塩を加えてホイッパーでよく混ぜる。
④生地が白っぽくなったら卵黄を加えてクリーム状になるまで混ぜる。別の大きめのボウルに準 強力粉、スパイス、中種を入れ、カードで切るように混ぜてそぼろ状にする。生地をすべて合わせ、ひとかたまりになるまでこねる。
⑤フルーツ類を入れ、フルーツがある程度混ざったらナッツも入れて練り込み、再び常温で30分寝かせる。
⑥倍量作る場合はここで生地を分ける。
⑦生地を楕円に伸ばし、端をすこしずらして二つ折りに形成するか、型をかぶせて30℃で60分発酵する。
⑧180℃に予熱したオーブンで約40分焼く。
⑨焼きあがったら粉砂糖をたっぷりまぶす。(何度かまぶして粉砂糖で周りをしっかりコーティグする)
≪豆知識≫
クリスマスの風物詩の一つ「ジンジャーブレッドハウス」はジンジャーブレッドを家型に組み立てたもので、童話「ヘンゼルとグレーテル」に登場するお菓子の家のモデルになったといわれています。ドイツではヘクセンハウス(魔女の家の意)といわれています。グリム兄弟がイギリスからドイツに紹介したとされています。
<イタリアのクリスマス パネトーネ>
パネトーネ
パネットーネとは「大きなパン」の意味。また、アントーニオという職人が焼いたパンだからという説もある。トーニのパンという意味のパーネディトーニ(pane di toni)が訛ったとされる(トーニはアントーニオの愛称)。
via recipe.cuoca.com
材料
[パネトーネカップ2個分]
A カナダ産強力粉(1CW) 250g A きび砂糖 50g A ゲランドの塩(顆粒) 4g A パネトーネマザー粉末 20gA 牛乳 140mlA 卵黄 50g よつ葉発酵バター 75g漬け込みフルーツ120g 紙型パネトーネ 2個
[ 仕上げ用]
バター(焼成時にのせる) 少々溶かしバター(焼成後にぬる) 適量粉糖 適量
〔作り方〕
①【準備】
・漬け込みフルーツの水気をしっかり切り、レーズン大に刻んでおく。
・牛乳と卵黄をあわせ、手ごねの場合は30℃くらいに温めておく。ホームベーカリーの場合は
冷蔵庫で冷やしておく。
②.★手ごねの場合★
ボウルに材料Aを入れて混ぜる。ひとまとまりになったら台の上に取り出し、生地がなめらかになるまでこねる。
なめらかになったら薄く切ったバターをもみこみ15~20分くらいしっかりこねる。
生地の一部を伸ばして、薄い膜ができたらこねあがり。
③★ホームベーカリーの場合★
材料Aとバターをパンケースに入れホームベーカリーにセットする。「生地作りコース」をスタートする。5~6分たったらフタを開けて細かくちぎったバターを少しずつ入れる。すべて入れたらフタをして工程に従う。
生地こねが終わり発酵にはいったら取消キーを押し、パンケースごと生地を取り出す。
④.☆共通☆
生地を広げ、水気を切った漬け込みフルーツを何度かに分けてたたみこむように混ぜていく。
⑤まんべんなく混ざったらボウルに(4)を入れ、ラップをかけて30℃で90〜120分くらい発酵させる。
2倍ほどになれば一次発酵終了。
⑥打ち粉をふった台の上に(5)を取り出す。2個に分け、丸めて20分ベンチタイムをとる。
⑦成形する。
(6)を丸め直し、パネトーネカップに入れる。
⑧仕上げる。
トップに十字にクープを入れ、クープの切れ込みに細長く切ったバターをのせる。
⑨180℃に温めておいたオーブンで30〜35分焼く。
焼成後すぐ、表面に溶かしバターを塗る。
冷めたら粉糖をふりかけてできあがり。
パネットーネ種の酵母を用いてゆっくり発酵させたブリオッシュ生地の中に、レーズン、プラム、オレンジピールその他のドライフルーツを刻んだものを混ぜ込んで焼き上げた、甘く柔らかなドーム型の菓子パン。
ジンジャークッキーはイギリス発祥で、歴史は古く中世から続くと言われています。
◎材料◎
バター(無塩) 120g
砂糖(三温糖) 70g
卵黄 2個
薄力粉 220g
シナモンパウダー 小さじ1
ナツメグパウダー 小さじ1
ジンジャーパウダー 小さじ1