水漬けパスタとは?
水漬けパスタは麺をお湯で茹でずに、水につけてもどす作り方のこと。ほどよく水分を含んだ、もっちもちの麺は生パスタのような食感で美味しいと話題に…!
「水漬けパスタ」に挑戦です!市販のパスタを水に漬け、クタッとさせて調理する技。災害時など、ガス・電気・水の節約につながるイイ技です!今回はパスタを4時間水に漬けた後、茹でずに、薄切りしたハムとタマネギ、ケチャップで1分炒めてナポリタンに。歯応えよく、想像以上の美味しさでした(喜) pic.twitter.com/ALyQhLqpX0
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) January 17, 2017
Twitterで防災豆知識を多く発信している警視庁の災害対策課の公式アカウントでも紹介され、「災害時にも役立ちそう!」と話題になっています。
ふつうパスタを調理するときは、たっぷりの水を使いますし、火を使う時間も20分ほどかかります。
ところが、この「水漬けパスタ」なら加熱時間も短く水も少なくて済むだけでなく、洗い物も減らせるんですね。
ライフラインが止まってしまうような大災害の場合に、ガスや水を節約できるパスタのレシピ、この機会にチェックしてみませんか?
ふつうパスタを調理するときは、たっぷりの水を使いますし、火を使う時間も20分ほどかかります。
ところが、この「水漬けパスタ」なら加熱時間も短く水も少なくて済むだけでなく、洗い物も減らせるんですね。
ライフラインが止まってしまうような大災害の場合に、ガスや水を節約できるパスタのレシピ、この機会にチェックしてみませんか?
水漬けパスタの基本の作り方
1.乾麺パスタ100gを水300ccにつけておく
(パスタ保存ケースのような細長い容器を使うと便利)
2.目安の時間がたったら、水気を切る
3.沸騰したお湯で1分間茹でる
4.完成!
|ソースと一緒に加熱すればフライパン1つで作れる♪
水に浸けたパスタは1分ほど加熱する必要がありますが、ゆで鍋を用意しなくても、ソースと一緒に加熱することで、より時短&節約になります!
|浸水時間の目安
麺の太さによって柔らかくなるまでの時間に差があるようですが、少し時間が長くなっても問題ないそう。だいたい2時間から半日ほど水に浸けるという人が多いようです。
via oceans-nadia.com
漬ける時間の定義はないそうですが、2〜3時間以上漬けるのがおすすめとのこと。クックパッドにあるレシピでは半日漬け込む人も。朝家を出る時に漬けて、夕方帰宅して茹で時間なしで調理することもでき、かなり時短になるのがポイント!
容器はパスタ保存ケースや角型バットなどがおすすめです。