スキンケアデビューはどうする！？小学生のためのスキンケアまとめ

思春期にあたる10代の肌は皮脂の分泌が多く、ニキビなどの肌トラブルに悩む人も少なくありません。洗顔や化粧水によるスキンケアをスタートさせるのは10歳ごろが適齢期と専門家の見解です。この記事では、小学生のスキンケア事情そしておすすめの洗顔料と化粧水をまとめました。

子供の肌は何もしなくてもすごくきれいですが、乾燥したり、逆にオイリーだったりということもよくあります。

子どもの肌はまだ未発達で、大人よりも乾燥しやすくバリア機能も未成熟。

小学生と言えども、スキンケアを行うのに早いということはありません。
そして不必要ということもないのです。

via illust8.com

スキンケアを必要とする理由

1.肌は子どもだって汚れます！

通学路での排気ガスや校庭遊びでの砂埃など、目に見えないホコリや雑菌で汚れているはずです。

汚れたままや、細菌などが肌についた状態ではあまりよくはないでしょう。

2.紫外線を浴びています

小学生は外での体育の授業や、休み時間に外で遊んだりして、大人と比べて屋外で過ごす時間が多い子もいますね。

大人と同じように紫外線から守ってあげる必要があるでしょう。

また、紫外線を浴びた肌は乾燥してしまいます。

乾燥がひどい時には皮がむけてきたり、肌が突っ張ったりしてきてしまいます。

3.高学年になれば皮脂が増えてきます

高学年になってくると第二次性徴期にさしかかります。

そうなると女の子も皮脂が増えてきて、ニキビが気になる年頃です。

小さなニキビで大人にとっては「そのうち治るよ」でも、女の子本人にとっては大きな問題。

ニキビが増えたりするとそれだけで「学校へ行きたくない！」となってしまうかもしれません。

via www.pakutaso.com

いつごろから始めればいい？

ホルモンが活発になる10歳頃からは、キッズ用だけでなく、肌に合わせて思春期用や大人向けのものを使っても大丈夫です。

まだパパやママと一緒にお風呂に入る年齢であれば、子どもの体や髪を洗ってあげたりしますよね。

ですが、小学校の高学年になりひとりで入浴するようになると、顔や体を洗うことは子供任せになってしまい、親はどうしているのかわからなくなってきます。

特に小学校の高学年は、ちょうど皮脂量が多くなってくる時期。

ニキビができはじめたり、肌のざらつきを感じはじめたりするのもこの頃ですね。

子どもはターンオーバーが良いから多少のトラブルも肌の力で改善することもあるけれど、このころがスキンケアを始める時期なのではないでしょうか。