警察庁によると、昨年までの5年間に起きた自転車事故の死者2145人のうち、頭部損傷が致命傷だった人は約58%の1237人で、胸の12%、首の8%などを大きく上回っています。
via tabi-rin.com
また、自転車事故で負傷した人のうち死者の割合を調べたところ、ヘルメット着用では0・26%だったが、非着用では約2・2倍の0・59%とかなり上回っています。
上記のデータに基づくと、自転車事故では頭部を強打してしまった場合に死に至る可能性が最も高い、というのが読み取れますね。
すなわち、ヘルメット着用により死亡リスクは4分の1に抑えられる、ということです。
これらのデータを見ただけでも、頭、そして命を守るため、自転車走行時のヘルメット着用がどんなに大切かよくわかりますね。
どこよりもまず頭部をヘルメットで守る必要があります。
そして、ヘルメットを着用すれば自転車事故での死亡リスクを減らすことができます。
ですので、ヘルメットをかぶりましょう。
ですので、ヘルメットをかぶりましょう。
いざというときに頭を守るという役目を果たすためには、ヘルメットを「正しく」着用することが大切なのです。
いのちを守ろうヘルメット - YouTube
道路交通法の一部改正により、令和5年4月1日から全ての自転車利用者に乗車用ヘルメットの着用が努力義務化となります。自転車を利用する際は、ヘルメットを着用するとともに、万が一の交通事故に備えて、自転車損害賠償責任保険等に加入しましょう。この動画については、県くらし安全交通課問い合わせフォームへお問い合わせください。...
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自転車ヘルメットの選び方
◆1. 認定マーク
ヘルメット選びの際には、一定の安全基準を満たしたマークが指標の一つになります。
例えば、警察庁が出している安全教則には、23年4月からSGマーク(一般財団法人製品安全協会の認定)などの、安全性を示すマークの付いたヘルメットの推奨が記載されます。
そのほかにも、JCFマーク(日本自転車競技連盟の認定)やCEマーク(EUの輸出安全基準の認定)、CPSCマーク(アメリカ消費者製品安全委員会の認定)などが指標にできます。
自転車ヘルメット購入の際には、これらの認定マーク有無のチェックをおすすめします。
例えば、警察庁が出している安全教則には、23年4月からSGマーク(一般財団法人製品安全協会の認定)などの、安全性を示すマークの付いたヘルメットの推奨が記載されます。
そのほかにも、JCFマーク(日本自転車競技連盟の認定)やCEマーク(EUの輸出安全基準の認定)、CPSCマーク(アメリカ消費者製品安全委員会の認定)などが指標にできます。
自転車ヘルメット購入の際には、これらの認定マーク有無のチェックをおすすめします。