もしものために…簡易コンロの作り方
災害で電気やガスが止まってしまうと、火を使って調理ができなくなってしまいます。調理をしなくてもお湯を沸かしたり、何かを温めたりということができなくなるので不便ですよね。それに備えて、カセットコンロを用意しているご家庭もあるかもしれませんが、カセットコンロもガスがなくなってしまっては仕方がありません。そこで、知っておきたいのが簡易コンロの作り方です。様々な材料で作る簡易コンロをご紹介します。
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アルミ缶とアルミホイルで作る卓上コンロ
10分でお湯を沸かすことができる卓上コンロも4つの材料で手作りすることができます。芯たてやコンロなどのパーツは作っておくことができるので、先に用意してお鍋やおぼんとセットにして備えておくのもアリかもしれませんね。
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【地震】ガスや電気が停止しても湯が沸かせる、ご飯が炊ける「簡易コンロ」の作り方 | Pouch[ポーチ]
大震災から3日。関東を中心に本日より計画停電の実施が検討されていることをうけ、ガスコンロやガスボンベが品薄になっています。 そこで、ガスや電気の供給が止まって …
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アルミ缶で作るアルコールストーブ
製作時間が約10分というとってもシンプルなアルコールストーブです。燃料用のアルコールを使って着火します。サイズとしては小さいですが、ものを温めるときや暖を取るのには十分ではないでしょうか。
年頭からファイヤーな景気のいいネタでです。前々から、簡単に持ち運べて出先でちょっとした調理ができる小ぶりなストーブが欲しくて、あれこれしていたのですが、アルコールストーブが実は簡単に製作可能なことを知りました。最近は、夜遅くまであちこちでドラッグストアが営業していますので、燃料の入手性も悪くないことから、非常用としても役に立つだろうと思って試験的に製作してみました。
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構造、製作ともに簡単。サイドバーナー式アルコールストーブ初実験機10分で完成! – 空き缶でアルコールストーブ(コンロ)自作。
アルコールストーブにはいくつかの種類がありますが、今回、試作したものは、副室加圧式のサイドバーナータイプです。トップイラストで描いていますが、中央の燃焼室でアルコールを燃やして本体を暖めます。本体が熱くなってくるとアルコールが勢いよく蒸発し始めて加圧され、側面の穴から噴出し始めます。これに着火することで、勢いのいい火力を得ることができます。
また、このタイプは、五徳も兼ねており、アルコールストーブの上にそのまま鍋を載せることができます。そのため、五徳不要で荷物がコンパクトにできるという特長があります。
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缶詰の空き缶で作るストーブ
トマトやコーン、スープなどの食品などが入った縦長の缶詰がありますよね。この空き缶を作ってつくるウッドストーブです。三角に穴をあけることができる缶切りで、缶の上部と下部に穴をあけるだけで完成です。燃料は落ちている枝や枯れ草などでOKなので、アウトドアなどでも試してみたいですね。
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災害時にも使えそう。缶詰の缶を加工した、小さなウッドストーブの作り方 - ニュースパス
加工の方法は上下にいくつかの穴を開け、切り口を足にしたり、手を切らないように丸めたりするだけ。
三角形に穴を開ける古いタイプの缶切りがあると加工が楽だけど、今どきあまり見かけないから、ナイフを使って加工することになりそう。
燃料はそこらの木や枯れ草でいいし、暖を取るにも調理するにも使えるし、災害時で「暖房器具もコンロもない!」という時に覚えておくといいかも。
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サラダオイル(食用油ならサラダ油以外でも可)、アルミ缶×3、アルミホイル、ティッシュペーパー