◆チャイルドシートは適切に使用しよう
「チャイルドシートは使用している」という場合でも、実は、車両への取付け固定が不十分であったり、正しく座らせなかったりと、適切に使用できていないケースも多いのです
警察庁の調査(令和4年)によると、チャイルドシート使用者のうち、適切に取り付けられていた割合は65.2%。
また、子どもを適切に座らせることができていたのは49.5%でした。
チャイルドシートを使用していても、約4割〜5割が正しく使えていないことになります。
また、子どもを適切に座らせることができていたのは49.5%でした。
チャイルドシートを使用していても、約4割〜5割が正しく使えていないことになります。
正しく使用されていないと、交通事故時にチャイルドシートがシートベルトから分離してしまったり、幼児がチャイルドシートから飛び出してしまいます。
せっかくチャイルドシートを使用していても、本来の機能が発揮できないことはとてももったいないですし、残念ですよね。
せっかくチャイルドシートを使用していても、本来の機能が発揮できないことはとてももったいないですし、残念ですよね。
チャイルドシートの適正な使用が子供の命を守ります!
「チャイルドシートを設置しているから」と安心せず、正しく使用することが大切なのです。
「チャイルドシートを設置しているから」と安心せず、正しく使用することが大切なのです。
チャイルドシートにはサイズがある
チャイルドシートは子どもの年齢や体格によってサイズが異なります。主に、乳児用(ベビーシート)、幼児用、学童用(ジュニアシート)の3つがあり、それぞれの対象年齢や身長、体重は以下の通りです。
via www.combi.co.jp
◆乳児用
・対象年齢:新生児〜1歳頃まで
・身長:70cm以下
・体重:13kg未満
・身長:70cm以下
・体重:13kg未満
◆幼児用
・対象年齢:1歳〜4歳頃まで
・身長:65cm〜100cm
・体重:9kg〜18kg
・身長:65cm〜100cm
・体重:9kg〜18kg