2023年2月2日 更新

事故から子どもを守るチャイルドシート!選び方やおすすめ商品、無料のサービスなどをご紹介♪

チャイルドシートは交通事故の被害から赤ちゃんや幼児を守ってくれます。 子どもを自動車に乗せて運転する時は必ずチャイルドシートを使用するよう法律で定められています。こちらの記事では、チャイルドシートについていろいろな角度からスポットを当て、お届けしていきますよ。

594 view お気に入り 0
 (115711)

チャイルドシートはいくつまで?

2000年4月から、道路交通法第71条によって、6歳未満の子供が車に乗る際には、チャイルドシートの使用が義務付けられています。

チャイルドシートの役割

チャイルドシートの役割は、小さな子どもを衝撃から守ること。

一般的に、時速60kmで走っている車が急停車した場合、ビルの5階から落下するほどの衝撃になるといわれています。
この衝撃を軽くしてくれるのがシートベルトとなります。
 (115712)

しかし、シートベルトは大人向けに設計されているため、135cm以下の子どもが使用すると頭から飛び出してしまったり、足元からすべり落ちたりすることが考えられます。

そのため、体の小さな子どもはシートベルトの代わりにチャイルドシートを使うことで、衝撃から身を守ってくれます。

このように、チャイルドシートは乗車中の安全の確保や、車内での転倒事故を防止する役割もあるのです。

チャイルドシートを使用しない場合の危険性

チャイルドシート不使用者の致死率は適正使用者の約5.3倍です。

令和3年中のチャイルドシート使用者率(6歳未満幼児の自動車同乗中死傷者に占めるチャイルドシートを使用していた死傷者の割合)は79.5%(前年比±0ポイント)であり、近年、横ばい傾向にあります。
 (115663)

チャイルドシートを使用していても、車両への取付け固定をきちんとしていなかったり、正しく座らせなかった場合には、交通事故時にチャイルドシートがシートベルトから分離してしまったり、幼児がチャイルドシートから飛び出してしまうなど、チャイルドシート本来の機能が発揮できていないことがあります。

チャイルドシートの種類

 (115674)

チャイルドシートは大きく分けると「乳児用(0~1才半ごろ)」「乳児・幼児用(0~4才ごろ)」 「幼児・学童用(1~11才ごろ)」「学童用(3~11才ごろ)」に分類されます(安全基準や製品等により使用期間は異なる場合もあります)。
 (115673)

63 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

連休要注意!子どもを事故から守ってくれるチャイルドシート!その正しい使い方とは?

連休要注意!子どもを事故から守ってくれるチャイルドシート!その正しい使い方とは?

子どもを車に乗せる際に、使用が義務付けられているチャイルドシート。チャイルドシートは交通事故の被害から幼児を守ります。幼児を自動車に乗せて運転する時は必ずチャイルドシートを使用しましょう。こちらの記事では、チャイルドシートの正しい使い方をお届けします。
ruru | 410 view
入園、入学のスーツ決まりましたか?今年はレンタルを利用してみてはいかがでしょうか?

入園、入学のスーツ決まりましたか?今年はレンタルを利用してみてはいかがでしょうか?

3月、4月は卒園式、入学式のイベントが待っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?式のお召し物はお決まりになりましたか?今年はレンタルという選択肢をしてみてはいかがでしょうか?
とおこ | 24 view
シンプルケア派さんは注目!全身に使える美容オイルの種類や使い方を解説

シンプルケア派さんは注目!全身に使える美容オイルの種類や使い方を解説

美容のためにオイルを活用する方が増えているようです。美肌を目指し、スキンケアにオイルを取り入れることが一般的になりつつあります。どんなオイルを、どのように使うことで美肌効果が期待できるのでしょうか。
ruru | 42 view
無料テーマパーク!群馬のこんにゃくパークへGO

無料テーマパーク!群馬のこんにゃくパークへGO

無料テーマパークこんにゃくにパークへ行ってみませんか?群馬県はこんにゃく生産日本NO1。こんにゃくパークでは、こんにゃく芋の栽培方法の展示からこんにゃく製造工場のラインをみることができます。また、無料のこんにゃくバイキングも再開をしましたよ。
とおこ | 56 view
工場見学に行ってみよう!おすすめの工場見学7選(in福岡・大分・佐賀・長崎)

工場見学に行ってみよう!おすすめの工場見学7選(in福岡・大分・佐賀・長崎)

工場見学に行ったことありますか?無料で開催されている工場見学で、最後に自社製品のプレゼントを配布している会社もあります。夏休みの自由研究にぴったりの題材もあり、子どもと一緒に行ってみるのにおすすめの場所です。知らいないだけで、意外に工場見学できる場所はたくさんあるので、ぜひこの夏、工場見学デビューしてみましょう。
pikari | 346 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

ruru ruru

おすすめの記事

今注目の記事