在宅避難をする場合、備えておくと助かる食品にはどんなものがあるのでしょうか。

災害時、あまり被害が大きくなく自宅避難で大丈夫という場合もありますが、電気・ガス・水道が止まる可能性もあります。また、コンビニやスーパーなどの商業施設の機能が働かなくなる場合もあるので食料品のストックは大切になります。

●こんな物を備蓄品にすると助かります

・好きな食品／食べ慣れた食品
・ビタミン強化米や玄米、分つき米
・魚や肉の缶詰
・野菜や果物のジュース
・ビタミンやミネラルが強化された食品（ふりかけ、飲料、菓子など）
・栄養機能食品、栄養ドリンク
・カセットコンロ、調理器具
via 記事一覧 | 読む栄養補給 NU+（ニュータス） by 日本栄養士会

普段食べなれているものを用意しておきましょう

via housefoods-group.com

必ずしも「非常食を準備しておく」と考えなくていいんですね。常に食べなれている食品、水、ジュース、お菓子、果物など我が家流の備蓄を考えましょう。普段食べ慣れていないものは、緊急時にはなかなか食べられないものです。

特に小さな子は、食べなれていないものでイヤイヤされると、ママもストレスを感じます。

via point-g.rakuten.co.jp

特別な非常食ではなく、いつも食べているものを中心にした備蓄を提案している。
「各家庭で『これだけは欠かせない』という食品は違うので、それを考えて備えて欲しい」と助言する。
via 災害時の食、食べ慣れたものを備蓄　水分・油分で工夫も：朝日新聞デジタル

超長期のローリングストック法にしよう

消費期限を見て消費していきます。消費した分はその都度補充していく方法ですね。補充が負担にならないように、できるだけ期限の長いものを選ぶのもポイントです。

via tokusuru-bosai.jp

野菜ジュース

via www.seidanren.jp

野菜不足に対応するように、新たな備蓄食料として注目を集めつつあるのが野菜飲料なのだそうです。飲むだけではなくお米に混ぜてリゾットとしても活用できるそうです。

大手食品メーカーのカゴメが発売している野菜飲料は、缶で3.5年、紙容器でも270日とその賞味期間の長さも魅力の一つです。どのスーパーでも入手しやすいため、ローリングストックにも最適です。さらに、独自の加工技術や包材の改良により、野菜飲料では国内最長、消費期間5.5年の商品開発にも成功しました。野菜飲料を「保存できる野菜」として提案しています。
via 家庭での備蓄食品に野菜ジュースを入れて!! | 防災データベース