赤ちゃんの指先を刺激するとなぜ頭が良くなるの?
言葉を操る力や思考力、記憶力、運動能力などをつかさどる、大脳。実はこの大脳に、手指の運動が刺激となって、影響を与えると言われているのです。指先をたくさん動かすと、それだけ脳が活発に動き、思考力や記憶力も活性化するのだとか。
指先を刺激しないとどうなるの?
最近「子どもたちの手先が器用な子が減った」という新聞記事を目にしました。その要因の一つとして、テレビやゲームばかり見ていて運動をする機会が減るのと同時に手先を使う機会も減ったとか。赤ちゃんの頃は誰でも手の力が未発達なのでうまくできないことが多いのですが、小学校入学前になると手先の器用な子と不器用な子との差がはっきりしてきます。
お箸を使う、ボタンを留める、小さなものを掴むなど、指先を使う動作は生活の中にあふれています。どれも日常生活を送る上で必要な動作ばかりです。指先を自由に動かす力が弱いとこれらの動作が難しくなり、さらに指先を使う機会が減ってしまいます。そしてますます生活の中で困ったことが増えていきます。
via benesse.jp
小学校入学前になって慌てないように、赤ちゃんが動きまわり始めるようになったら、積極的に指先を使う環境を作ってあげたいですね。
小さなものをつまむ機会を作ろう!
赤ちゃんは小さな物をつまむのが大好き!でも、誤飲が心配ですよね。
飲み込んでも安心なつまめるボーロのようなおやつを用意してあげるのはどうでしょう。
飲み込んでも安心なつまめるボーロのようなおやつを用意してあげるのはどうでしょう。
市販のおやつはちょっと…と思ったら、手作りボーロを作ってあげるのもいいですね。
via uf-polywrap.com
砂糖の量や粒の大きさを自由に調整できるのが手作りのいいところ。
片栗・・・60g
卵黄・・・ 1個分
砂糖・・・120~30g
牛乳・・・小さじ