2017年8月16日 更新

夏のお弁当は食中毒対策が必須!《おにぎり編》

暑い時期になると、朝作ったおにぎりがお昼には傷んでしまった・・・なんてこともあるようです。 食中毒にならないために、夏場のおにぎりを作るときのコツを調べてみました。

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当然のことですが、暑い時に生のままの具材を入れてしまってはいけません。
めんたいこ、いくら、すじこ等はNGです。

どうしてもたらこが食べたい場合は、中心まで完全に火を通してから入れましょう。
加熱は75℃で1分以上が目安といわれています。

2.水分の多いもの

水分は雑菌の繁殖要因の1つとも言われています。

そのため、ツナマヨのように水分の多いものは入れないように心がけましょう。

さらに、おにぎりをラップに包む前には必ず冷ましてからにしましょう。

3.要冷蔵のもの

チーズのように要冷蔵のものは、夏場のおにぎりには入れないようにしましょう。
かにかまやハムのようなものはそのままでは使わずに、加熱してから使うようにしましょう。

おにぎりをにぎる時、どうしてますか?

みなさん、おにぎりはどのように作りますか?
素手?それともラップ?使い捨て手袋?
いろいろな方法がありますが、夏は素手でにぎるのは止めて
ラップ、もしくは使い捨て手袋を使いましょう。
『稲作研究会のお米』で究極のおにぎりを作るの巻 のんびりとていねいに暮らす/ウェブリブログ (20481)

ラップおにぎり ももいろびより (20482)

いくらきれいに洗った手でも、雑菌を完全に除去できるわけではありません。
残ってしまった雑菌が増殖することで、食中毒の原因になるとも言われています。

食中毒の原因になるものは少しでも減らした方が良さそうです。
夏のお弁当安心テク!本当に正しいご飯、おにぎり、サンドイッチの詰め方 | ESSE-online(エッセ オンライン) (21596)

できあがったおにぎりをラップに包む前には、必ず冷ましてから!が鉄則です。
湿気がラップにつくことで細菌が繁殖しやすくなってしまいます。

できれば海苔も別にして持っていき、食べる直前にくるんで食べることをオススメします。
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miny miny

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