2017年8月16日 更新

夏のお弁当は食中毒対策が必須!《おにぎり編》

暑い時期になると、朝作ったおにぎりがお昼には傷んでしまった・・・なんてこともあるようです。 食中毒にならないために、夏場のおにぎりを作るときのコツを調べてみました。

7,070 view お気に入り 0
毎日のお弁当にはおにぎりが欠かせないという人は多いのではないでしょうか?
でも、夏場の暑い時期はちょっと心配になりますね。

では、傷まないようにするためにはどのようにすればいいのかご存知ですか?
実はちょっとしたコツをおさえておくだけでいいんですよ。

ご飯を炊く時には○○を入れる?!

ご飯を炊く時にひと工夫するだけで、傷みにくくすることができるんです。

そのひと工夫とは『酢』!
米1合に対して酢を小さじ1入れるだけ。
酢の匂いは、ご飯を炊くことで気にならなくなります。

酢は苦手・・・というのであれば『梅干し』でもいいんです。
大きめの梅干し1個を一緒に入れて炊くだけです。
この時に使う梅干しは、昔ながらのすっぱい梅干しを使ってくださいね。

おにぎりの具の選び方も大切!

おにぎりの具は何が好きですか?

『具』とひと言で言っても、梅、おかか、ツナマヨ、昆布・・・などいろいろありますが、夏のおにぎりに入れるとなると傷みにくい具を選ぶ必要があります。

そこで、まずは夏のおにぎりにオススメの『具』をご紹介します。

1.梅干し

梅干しの作り方 (20487)

今は減塩だったりハチミツ入りだったりといろいろな梅干しが販売されていますが、夏のおにぎりにオススメなのは昔ながらのスッパイ梅干しです。

おにぎりの真ん中にドンっと入れるのもいいのですが、おにぎり自体を傷みにくくする目的で入れるのであれば、梅干しとご飯の接触面積が多い方がいいんです。
そのため、梅干しを細かくしてご飯と混ぜたものをにぎるのもいいですね。

2.塩鮭

鮭が持つ抗酸化作用と切り身を美味しく食べる下処理について | 快適に過ごしましょっ♪ (20491)

塩分の高い塩鮭も、夏のおにぎりの具としてはオススメです。
塩は保存食にも使われているため、塩分の高い塩鮭も腐りにくい食材とされています。

おにぎりに入れる前には必ずしっかりと火を通して使いましょう。

3.昆布

合わせ味佃煮 葉唐辛子&おにぎり昆布 佃煮BIZ おいしい佃煮を全国通販 水戸港屋 (20494)

昆布の佃煮もおにぎりの具としては定番ですが、味付けが濃いため傷みにくいそうです。
傷みにくい具としてご紹介したものは、考えてみると昔からおにぎりに使われている具材です。

味付けが濃く、水分が少ないものは傷みにくいと言われていますが、情報がない時代でも自分たちの経験から知っていたということなのですね。

夏のおにぎりに入れない方がいい具は?

では、逆に夏のおにぎりに入れない方がいい『具』とはどんなものでしょう。

1.生もの

27 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

秋の遠足にピッタリな、食べやすいお弁当レシピ集

秋の遠足にピッタリな、食べやすいお弁当レシピ集

子どもたちがとっても楽しみにしている遠足。遠足には、可愛くて食べやすい、子供が喜んでくれる素敵なお弁当を持たせてあげたいものですよね。楽しい思い出に、ママの作ったお弁当で花を添えてあげましょう。
ruru | 2,422 view
無添加のふりかけ12選&手作りふりかけの人気レシピをご紹介

無添加のふりかけ12選&手作りふりかけの人気レシピをご紹介

ご飯にサッとかけたり、おにぎりにしたり、お弁当づくりに欠かせない存在の「ふりかけ」。おかずが心もとない時にもとっても便利です。ですが、意外にも「食品添加物」が多く含まれている食品の一つなんですよ。こちらでは無添加のふりかけと、簡単に作ることが出来る手作りふりかけのレシピをご紹介します。
ruru | 5,441 view
意外や意外!ラップの箱を料理に使うレシピのご紹介♪

意外や意外!ラップの箱を料理に使うレシピのご紹介♪

ラップの箱を料理に使って、押し寿司や三角おにぎり、スイーツなどを作ってみませんか?小さめなのでお弁当にもぴったりですし、可愛らしくできると評判です。どうぞご覧下さい。
ruru | 2,372 view
新発想の色付きラップが楽しい♪「カラーラップ」の使い方

新発想の色付きラップが楽しい♪「カラーラップ」の使い方

ピンク・イエロー・ブルーの色が付いている「カラーラップ」はご存知でしょうか? おにぎりやサンドウィッチを包んだり、お弁当の彩りに一役買ってくれ、すごく便利とママ達に話題のアイテムなんです。こちらでは、その人気の「カラーラップ」のご紹介です。
ruru | 13,513 view
湿気の多い梅雨の食中毒対策!お弁当づくりのコツ

湿気の多い梅雨の食中毒対策!お弁当づくりのコツ

梅雨の時期は雨の日や湿度の高い日が続きます。この季節に気になるのがお弁当が傷んでしまわないかどうかです。気温や湿度の高い時期でも、食中毒を避けて安全にお弁当を作るためのコツをご紹介します。
yokapon | 6,230 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

miny miny

おすすめの記事

今注目の記事