重曹とクエン酸を混ぜて使うと炭酸ガスの泡が出てきます。この泡が汚れに吸着してお掃除効果もアップ!便器内などの頑固な汚れのお掃除には重曹とクエン酸を一緒に使うことで、消臭効果と除菌・抗菌効果が望めます。
重層トイレ洗浄剤の作り方
重曹 120g
クエン酸 40g
水 少量
ボウル
型
ボウルに重曹とクエン酸を3:1の割合で入れてよく混ぜたら、少しずつ水を加えて混ぜます。水を加える際、一度に加えてしまうと発泡してしまうので、霧吹きなどでほんの少しずつ加えていきましょう。
手で握って軽くまとまる固さになったら、型に押し込んで形を作ります。あとは型から取りだして一晩乾燥させたら完成。
セスキ炭酸ソーダは壁や床に
トイレ掃除で忘れてしまいがちな壁掃除にはセスキ炭酸ソーダが活躍します。トイレの壁には便器の水を流したときに水がはねやすく、その部分にカビが生えてしまい、黒くなってしまうんです。また、立ってトイレをつかう男性の尿が飛び散って、壁が黄ばんでしまうことも。これらの汚れはセスキ炭酸ソーダを使って掃除しましょう。床についた同じような汚れにもセスキ炭酸ソーダが活躍します。
セスキ炭酸ソーダは水500ミリリットルに対して大さじ1杯の割合で使います。これをスプレー容器に入れて、汚れにスプレーして、スポンジなどで擦るのが基本の使い方。頑固な汚れには、キッチンペーパーでパックをするようにしてしばらく放置してからスポンジなどで擦る方法もあります。
スポンジ以外にもメガネ拭き用の布が掃除に使いやすいと人気。トイレの壁紙は凸凹しているものが多いですが、メガネ拭き用の布ならそんな壁紙でもきれいにできるそうです!
セスキ炭酸ソーダはドアノブやトイレットペーパーホルダー掃除にも
トイレで手あかが付きやすいのがトイレットペーパーホルダー。この部分にもセスキ炭酸ソーダをスプレーして拭き取るときれいになります。同じく、手あか汚れが付きやすいドアノブや電気のスイッチ部分などにもぴったりです。