2020年12月25日 更新

運転するなら知っておくべし!積雪時に対する車の運転の備えとは

近年は、都心部でも大雪による車の立ち往生が多数発生しています。雪道の運転をするとき、どのようなことに気を付ければよいかまとめましたので、参考にしてみてくださいね。

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著しい気温差や集中豪雨など、異常気象を実感することが多い昨今。

今まで雪の少なかった地域にも大雪が降るなど、もはや雪害は、豪雪地帯だけの災害とは言えなくなってきました。

また、大雪による立ち往生の件数も近年増加しています。

積雪時の運転は、ドライバー皆が知識として身に着けておくことが大切です。

◆冬の季節、車の事前点検

・タイヤ確認:スタッドレスタイヤに交換・タイヤの損耗度点検(念のためタイヤチェーンも準備)

・バッテリー:冬は始動、走行時にバッテリーの使用量が増えるので、点検、交換しておく。

・ワイパー:ワイパーのゴム交換(ゴムが痛んでいると雪がへばりついて前が見えず、何度も車外へ出て雪を取り払うことになる)駐車中は凍ってガラスにくっつかないようにワイパーは立てておく。

・ウインドウウォッシャー:不凍タイプに変える(不凍タイプがなければ、原液をあまり薄めないで使用する)

・ジャッキ、工具などの確認(事前にタイヤチェーン交換の訓練をしておくとよい)

・出かけるときは燃料を満タンにして出かける

・スタックしたときに備え、牽引フック、牽引ロープを準備

・スコップ、毛布、砂袋の確認

・防寒対策確認

※事前に目的地や経路の気象情報をレーダーナウキャストなどで調べていく
※不要不急の外出は避け、それでも出かけるときは、時間的余裕を持って安全経路を行く
※交通規制の有無など交通情報を確認
雪の日にはワイパーを立てる

雪の日にはワイパーを立てる

雪の日は寒いため、ワイパーゴムが凍ってしまうおそれがあります。
ワイパーは通常、フロントガラスに接触しているため、その状態で凍結するとフロントガラスに張り付き、動かせなくなってしまうのです。

◆市街地での対策

雪道では乾燥した道路に比べ、ブレーキが効かなかったり、スリップすることによるトラブルが発生する可能性が高いです。

雪道を運転する際は、通常時よりも車間距離を長くとるようにし、急発進や急ブレーキを避け、交差点付近や坂道、カーブなどの運転は特に注意しましょう。

都市部の信号交差点のある箇所では、車が発進や停止を繰り返すことによって、圧雪や凍結路面が摩擦熱で融けて、タイヤとの間に水滴ができるため、路面が非常に滑りやすくなることがあります。

また、郊外の風通しのよい「橋の上」や「トンネルの出入口付近」は、路面が凍結しやすいので、危険です。
アスファルトが濡れたように黒く光って見える路面は、濡れているのではなく、非常に滑りやすいブラックアイスバーンという路面に薄い氷の膜が張った状態になっている場合があります。

気温の低い明け方や夜に路面が黒く光って見えた場合は、慎重に運転してください。

◆積雪後、凍結しやすい場所と滑りやすい場所のまとめ

・日陰の坂道
・曲がり角
・車の少ない裏通り
・橋の上や高架
・雪よせ凍結路肩
・鉄板などの上
・タイル(透水性タイルを除く)やプラスティック材質の上
・道路に描かれたペイントの上(横断歩道、道路標示など)
・轍(わだち)の左右
・雪庇、斜面、山間地の崖近く(雪崩に注意)
・軒下(落雪でも死傷者が出る場合がある)
・大雪後、融雪洪水や融雪泥流に気を付ける
・古いアーケード、車庫、自転車置き場など(屋根が積雪で落下・倒壊することがある)

◆豪雪地帯での対策について

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