2020年7月11日 更新

夏に災害が起こったら? 熱中症、暑さ、水害などに備える防災グッズ

震災は季節を問わず、突然にやって来ます。夏場に避難所生活をする場合、気になるのは暑さと衛生面です。他人に不快な思いをさせてしまうのは避けたいですよね。また、夏は風水害も頻繁に起こります。こちらでは、特に夏に揃えておきたい防災グッズを紹介します。

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下記は、台風に備えての準備リストです。参考にしてください。
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●非常用品で外せないもの

・懐中電灯、ろうそく ・携帯用ラジオ(乾電池) ・救急薬品 ・衣類 ・非常用食品 ・携帯ボンベ式コンロ ・貴重品など
・情報収集のため、携帯電話のバッテリーは予備を充電しておきましょう。
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●室内からの安全対策
飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく
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窓や家具など、ガラスは結構お家の中にあるものです。もし地震が起きたら、家具の転倒や窓ガラスの損壊によるガラスの飛散はすごいものでしょう。それによるケガも考えられます。もしもの時の備えとして、ガラスの破片からあなたを守る、ガラス飛散防止フィルムをお貼り下さい。
ガラス面に貼ることにより、割れた時にガラス破片の飛散を防ぎます。
●水の確保
断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する
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小さな子供がいる場合や、マンションなどでは水を張らないほうがいい場合もあります。
自分の生活環境を考慮して、どちらがベストなのか普段から考えておく必要があります。
●土のうを準備しておくことで水害から自宅を守る
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ゲリラ豪雨や台風で起こる洪水などの水害は、どの地域でも起こりうることです。そのため、自宅に水を侵入させないための対策は多くの人に必要と考えられます。
そのオススメの対策は「土のう」でしょう。土のうは、浅い浸水はもちろん浸水深が高くなれば積み上げて対応することができる、便利な防災グッズです。
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