2023年10月18日 更新

インフルやコロナだけじゃない!病気にならないための掃除のポイント

コロナの感染警戒レベルが落ち着いてきたこの頃ですが、皆さん体調はいかがでしょうか?私の周りでは、感染予防が緩和されたと同時に発熱等、体調を崩しているお子さんが多いようです。ウイルスはホコリに隠れています。ウイルスの除去をポイントにしたお掃除方法を見ていきましょう。

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空気は狭いところから広いところへ移動するときに勢いが強くなるので
入り口の窓を狭く10から15センチ開けて、出口は全開にすると効率よく換気ができます。
リビングがウイルス感染のリスクが高い場所なので、リビングの窓を全開にして空気の出口にするといいですね。
例えば、寝室の窓を10cmから15cmあけて空気の入り口にします。
リビングの窓を全開にして、ウイルスの多いリビングを空気の出口にします。
風の通り道をつくる

風の通り道をつくる

キッチンの換気扇を上手に使うと、部屋の空気の入れ替えができます。有効に活用していきましょう。
キッチンの換気扇は部屋の空気を外へ出してくれます。
空気を取り入れたい窓を10センチから15センチ開け空気の流れを作り、換気をしましょう。

トイレの掃除

トイレにはノロウイルス感染の危険性があります。
トイレのドアノブ、水洗レバー、便器のふた、便座、などから感染します。
ノロウイルスはノンエべロープウイルスという種類のウイルスで、アルコールは効果がありません。
ノンエンベロープウイルスには次亜塩素酸ナトリウムが有効的です。
塩素系漂白剤を薄めて使います。(家庭用塩素系漂白剤は次亜塩素酸ナトリウムを含みます)
ハイター、ブリーチ等の例です。塩素系漂白剤5%のものを使った場合。
0.02パーセントの希釈えきを使います。
500mlのペットボトルにペットボトルのキャップに半分程度の量を入れたものでふくことで除菌ができます。
薄めた希釈液は時間が経つと効果がなくなるので作り置きができません。
塩素系の漂白剤は 時間と共に塩素濃度が低下するため、消毒したところを手で触る程度なら人体に問題はないそうです。
ホコリの中に隠れているウイルスを取り除くお掃除いかがでしたか?
掃除機、ほうきは大きなゴミを取り除くには適していますが。ホコリを拡散してしまうというデメリットが見えてきました。これから冬に向けてウイルスによる感染症が流行る時期です。お掃除に一手間。乾拭きをしてホコリをまず除くということをしてみてはいかがでしょうか?
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とおこ とおこ

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