近所にある標高の低い山から攻略していくと、子どもが大きくなるにつれて少しずつ高い山にも挑戦していくことがでいます。子どもの成長とともに長い間親子で楽しめる趣味になるかもしれませんね。
バードウォッチング
野鳥観察をするのも山遊びの一つ。街中では見られない鳥に出会うことができます。公園やキャンプ場によっては、そのエリアで見られる野鳥をまとめたパンフレットがあることもあります。
小さい子どもは興味を持った生き物の名前などを覚えるのが得意ですよね。バードウォッチングを通して鳥などの生き物の名前を覚えたり、地図に興味を持ったりする子どももいるそうです。
虫取り
夏の虫取りといえばカブトムシやクワガタを捕まえに行くのが一番楽しいですよね。野山を歩き回ってカブトムシやクワガタを見つけたり、キャンプの時は罠を仕掛けてみるのも一つの楽しみ方です。
こちらも野鳥観察と同様に、普段は見ることができない昆虫を見たり触ったりすることで子どもたちには刺激になります。昆虫図鑑で調べたり、虫眼鏡を使って観察したりなど、科学に興味を持つきっかけになるかもしれませんね。
葉っぱや石を集める
山の中ではきれいな色や形の葉っぱや小石を見つけることも多くあります。これらを記念にとっておくというのもいいですね。
葉っぱは紙の上から色鉛筆でなぞってみたり、様々な工作に使うこともできるので、夏休みの自由研究として使うこともできるかもしれません。
オリエンテーリング
オリエンテーリングとは野山で指定のポイントをめぐりゴールまでたどり着くもの。到着までの時間を競うスポーツでもあります。大きな公園などではオリエンテーリングコースが用意されていることもありますよね。