2023年4月19日 更新

「風呂敷」は防災アイテムにおススメ!普段から持ち歩けるのも◎

おしゃれなアイテムとしても最近注目の「風呂敷」。これが災害時にも役に立つんです!こちらの記事では、どのように役に立つのかをお届けしていきます。日頃からカバンに入れて持ち歩くことも災害への備えのひとつとなりますよ。

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抱っこ紐はしっかり作られていて安全性があり、市販の物であれば大体4歳(20kgくらい)まで抱っこが出来ます。

ただ持ち歩くにはかさばり、荷物になってしまうのがちょっと難点かもしれません。
風呂敷は一枚の生地ということだけで安全性の保証がないものの、20kgくらいまでの子どもなら簡単に抱っこが出来ます。

風呂敷は畳めばコンパクトになるので、いつもの鞄に入れ持ち歩くことが可能です。
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抱っこの仕方も簡単 なので、 誰でも 抱っこが 出来ます !!
①風呂敷を三角に折る
②底辺部分の両端を結び輪を作る
③輪の中に子どもを通す
④三角の頂点を子どものお尻の下から引っ張り込む。
端を首の後ろで結べば、授乳ケープにもなります。
授乳ケープ

授乳ケープ

はっ水風呂敷なら、バケツ・シャワーにも

はっ水加工が施された風呂敷があることはご存じでしょうか。

はっ水風呂敷なら、表面に水を垂らしてもはじいて染み込みません。
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はっ水という特徴を生かせば、はっ水風呂敷で風呂敷バッグを作って内側に水を注ぐと、バケツのように水を運ぶことも可能になります。
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そしてこれをギュッと絞れば、布の織り目から水が出てシャワーにもなっちゃうんです。
また、羽織ったり、ぬらしたくないものにかぶせたりすれば、雨よけにも使えます。
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