そして、額や鼻、頬、顎などにちょっとずつのせた後に、まんべんなく塗り伸ばしていきます。ムラなく塗るために、この工程をもう1度繰り返すのがポイント。腕や足などに付ける場合は、日焼け止めの容器から直接日焼け止めをのせた後、くるくると手のひらで回すようにして伸ばしていきます。
日焼け止めを塗るタイミングとしては、外出の30分ぐらい前が目安。乾燥が気になる場合は、保湿クリームをぬった後に日焼け止めを塗るのもOKです。また、夏場は虫除けも使っている人が多いと思いますが、虫よけは日焼け止めの後につかいもの。なので、順番としては保湿→日焼け止め→虫よけになります。
日焼け止めの効果は時間がたつにつれてうすれていってしまうので、長時間外に出る場合には塗り直しが必要です。2~3時間を目安に塗り直すようにしましょう。汗をかいているときは汗を拭いてから、日焼け止めを塗るようにしてください。
日焼け止めの落とし方
子どもが使っても安心な低刺激の日焼け止めであっても、しっかり洗い流すことが重要です。お風呂に入るときは石けんやボディソープを泡立てて、日焼け止めを洗い流しましょう。
夏場には特に気になる紫外線対策。ママも子どもも気をつけたいポイントをご紹介しました。曇りの日の紫外線などは誤解してしまっている人も多いかもしれませんね。この機会に紫外線対策について見直し、健やかな肌を守りながら夏を楽しみましょう!