私が化粧水を自作するきっかけとなったのは、指をやけどし皮膚科を訪れた際に、ついでに顔のシミのことを医師に聞いたとき、ビタミンCのローションを勧められ、その場で購入したことでした。
その化粧水がやたら高かったんですね。ですが、その場の雰囲気で断ることができず…
裏側の原材料の欄を見たら意外にシンプルで、市販のものと何が違うのかというと、ビタミンCが高配合されていたことでした。
市販されているものは、ビタミンCの濃度がこのくらいまで、と決められているんですよね。
そのことがきっかけで、自分で化粧水を作ったら安く済むであろうと考えたのです。
それからはいろんなものを入れて楽しみ、今に至っています。
その化粧水がやたら高かったんですね。ですが、その場の雰囲気で断ることができず…
裏側の原材料の欄を見たら意外にシンプルで、市販のものと何が違うのかというと、ビタミンCが高配合されていたことでした。
市販されているものは、ビタミンCの濃度がこのくらいまで、と決められているんですよね。
そのことがきっかけで、自分で化粧水を作ったら安く済むであろうと考えたのです。
それからはいろんなものを入れて楽しみ、今に至っています。
via pixabay.com
化粧水にはいろいろな作成方法があります。
そして、いろいろな材料もあります。
まずは、化粧水を作るにあたって注意することからご覧ください。
そして、いろいろな材料もあります。
まずは、化粧水を作るにあたって注意することからご覧ください。
化粧水は劣化しやすい
洗顔後の肌は防腐剤・低分子アレルゲン・アルコールを吸収しやすくなっています。
そして、化粧水はその防腐剤の配合量が最も多くなってしまうのです。
どうしてかというと、美容液はジャムのように濃度を高くして腐りにくくしています。
クリーム(エマルジョン)も本来は防腐技術です。
しかし化粧水は水分率が高くて一番腐りやすいため、防腐剤の配合量も多くなります。
中には「フェノキシエタノール」のにおいしかしない化粧水もあるほどです。(フェノキシエタノールは信頼のおける防腐剤ですが、多すぎると当然刺激性があります)
そして、化粧水はその防腐剤の配合量が最も多くなってしまうのです。
どうしてかというと、美容液はジャムのように濃度を高くして腐りにくくしています。
クリーム(エマルジョン)も本来は防腐技術です。
しかし化粧水は水分率が高くて一番腐りやすいため、防腐剤の配合量も多くなります。
中には「フェノキシエタノール」のにおいしかしない化粧水もあるほどです。(フェノキシエタノールは信頼のおける防腐剤ですが、多すぎると当然刺激性があります)
via www.photo-ac.com
基礎化粧品のそれぞれの役割を考える
基礎化粧品は化粧水、美容液、美容クリームの基本ステップがありますが、化粧水は保湿、美容液はプラスアルファ、クリームは仕上げという風に何となく理解されていますね。
化粧水を作る前に、知っておきたいことは、そもそもの化粧水の役割です。それは「水分補給」をすること。
洗顔後の肌は、肌に必要な栄養分も一緒に流れてしまっている状態です。
そのままにしておくと角質層の中にある水分がどんどん出てしまい、乾燥や毛穴の開きにつながってしまいます。
それを防ぐために、水分補給としての化粧水を洗顔後に行うことが大切です。そのおかげで角質層の中の水分が保たれ、乾燥やシワ、ニキビなどの肌トラブルを防ぐことができます。
また、洗顔後のアルカリ性の肌を弱酸性に戻す役割もあります。化粧水だけではすぐに水分が蒸発してしまうので、その後肌にふたをするイメージで、クリームを使用することが一般的です。
洗顔後の肌は、肌に必要な栄養分も一緒に流れてしまっている状態です。
そのままにしておくと角質層の中にある水分がどんどん出てしまい、乾燥や毛穴の開きにつながってしまいます。
それを防ぐために、水分補給としての化粧水を洗顔後に行うことが大切です。そのおかげで角質層の中の水分が保たれ、乾燥やシワ、ニキビなどの肌トラブルを防ぐことができます。
また、洗顔後のアルカリ性の肌を弱酸性に戻す役割もあります。化粧水だけではすぐに水分が蒸発してしまうので、その後肌にふたをするイメージで、クリームを使用することが一般的です。
先ほど触れた通り、吸収されやすくなっている肌に一番最初に塗るものですから、あまり余計なものは入れたくはないですよね。
吸収しやすい肌に防腐剤や添加物をを突入させるべきではなと考えます。
保湿成分は化粧水後の美容液と美容クリームに任せましょう。
そして、化粧水はケチらず、ふんだんに使えるようにすべきです。
手作りローションなら、「買いに行くより作った方がはやい&安い」そして、高価な成分を低コストで入れることも可能です。
吸収しやすい肌に防腐剤や添加物をを突入させるべきではなと考えます。
保湿成分は化粧水後の美容液と美容クリームに任せましょう。
そして、化粧水はケチらず、ふんだんに使えるようにすべきです。
手作りローションなら、「買いに行くより作った方がはやい&安い」そして、高価な成分を低コストで入れることも可能です。
手作り化粧水のメリットとは?
●何といってもコスパ最強
手作り化粧水は、基本的に精製水とグリセリン等だけで作れます。
精製水は1本100円程度、グリセリンも1本700円~800円程度で入手できますので、とにかくコスパ最強というメリットがあります。
●作り方は混ぜるだけ!超カンタン
手作り化粧水は、精製水とグリセリンを混ぜるだけで作れ、特に技術や知識は必要ありません。
これもまた、手作り化粧水の大きなメリットだといえます。
●全成分を把握できる
市販の化粧水にはあらゆる成分が配合されており、成分の性質をすべて把握するのは困難です。
一方、手作り化粧水なら自分で作っているので、何が配合されているのかわからないという不安がありません。
手作り化粧水は、基本的に精製水とグリセリン等だけで作れます。
精製水は1本100円程度、グリセリンも1本700円~800円程度で入手できますので、とにかくコスパ最強というメリットがあります。
●作り方は混ぜるだけ!超カンタン
手作り化粧水は、精製水とグリセリンを混ぜるだけで作れ、特に技術や知識は必要ありません。
これもまた、手作り化粧水の大きなメリットだといえます。
●全成分を把握できる
市販の化粧水にはあらゆる成分が配合されており、成分の性質をすべて把握するのは困難です。
一方、手作り化粧水なら自分で作っているので、何が配合されているのかわからないという不安がありません。