2023年4月29日 更新

ゴールデンウィーク明け、子どもの五月病に注意しましょう

5月頃、連休が明けて子どもの様子がおかしいと思ったことはありませんか?それって実は、五月病のせいかもしれません。五月病とは、環境が変化して、精神的に疲れて身体が不調になってしまうことです。五月病は幼児や子どもでもかかるのか、そして対処法なども紹介していきます。

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話をすると頭の中が整理されてストレスが緩和されますし、大好きなママやパパに話をして、受け止めてもらえていると感じられれば、お子さんも安心できるはずです。
しかし、前の項目でもあったように、この時にも無理に聞き出そうとすることは逆効果です。

強制的に聞き出そうとすると、問い詰められているように受け取られかねません。
むしろそれがストレスになってしまいます。
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◆ スキンシップを増やす

学年が上がってくると、手を繋いだり、抱きしめたりといったスキンシップはなかなか難しいかもしれませんが、気持ちを安定させるには触れ合いはとても効果的です。

一緒にゲームをするのもいいですね。共通の話題ができます。

休みの日には、公園へ出かけて一緒にボールで遊んだり、アスレチックで体を動かしたりしてリフレッシュするのもいいですよ。

◆規則正しい生活を心がける

五月病は、生活習慣の乱れでも引き起こされたり、悪化させてしまいます。

睡眠不足や食事の栄養の偏りは精神面に大きな悪影響を与えます。
学校でのストレスで不眠や睡眠不足も考えられますし、間食や偏った食事であれば、そのことによって体に不調を起こしていることも否定できません。

肉体面・精神面について、健康的な生活をサポートしてあげるだけでも、良い方向に向いていくのではないでしょうか。
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人間にとって、睡眠は本当に大切です。

睡眠時間をしっかり確保できるように、早めに食事の時間を作ったり、お風呂にすぐ入るように促してあげましょう。

しっかり湯船に浸かり、体が温まったあと1.2時間は、眠りやすい状態になっています。
寝る前のゲームやスマホは避けて、夜更かしをさせず、すぐベッドに入るように声をかけてあげてください。
食事の栄養バランスを考慮するのも大切です。
間食が多いようなら、おやつを減らしたり、おやつの内容を再確認してみてください。
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また、休日家でぼーっと過ごしているという場合は、公園などに出かけ、しっかり体を動かすのもおすすめです。

太陽の光に当たって、体をしっかり動かせば、夜はぐっすり眠ることができます。
お子さんの変化にすぐに気がつくように、日ごろからお子さんの様子をよく見てあげてくださいね。

◆専門機関に相談することも大切

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