雪で遊ぼう！小さな子どもでも、少ない雪で楽しめるアイデア集♪

冬の時期にしかできない遊びと言えば「雪遊び」。雪遊びと言えばスキーなど体を活発に動かすイメージがあり、子どもがある程度大きくならないとできない感じがしますが、それはちょっと違います。幼いなりに、雪で楽しめる遊びがあるのです！寒いからと言って部屋に閉じこもっているのは損しちゃいますよ！！

筆者が子どもの頃には、登校時、軒下や外にある蛇口でも普通に見ることができましたが、最近は温暖化の影響もあり、めっきり目にすることが少なくなりましたね～。

雪解け水が屋根などから滴り落ちるときに凍ってできる氷柱（つらら）。
近頃では、つららを見たことがない子供も多いと聞きます。

条件が整わなければ見ることができないので、もし見ることができたら、新鮮な発見となるでしょう。

屋根だけでなく、園庭の遊具、木の枝先などにもできることがあります。
つららにふれてみたり、小さなつららを折ってみたりしてみましょう。

ただし、つららが溶けると落下して、子どもがけがをするおそれがあるので、注意することが大切です。

人型スタンプ

via www.photo-ac.com

まっさらな雪に手形や足形をつけてみましょう。

雪の状態がよければ、顔を押し当てて顔型を作ってもおもしろいですね。

手をグーにしたり、指先で小さな穴を開けたり、大人もいっしょに手の跡を付けて比べたりすれば、大きさの違いなど多くの気づきを得ることが出来ますよ。

雪につけた形は、動物の見立て遊びに使えます。
両手で跡をつければちょうちょやカニの形など、子供たちは想像力をふくらませて楽しんでくれるでしょう。

雪の上に寝転んで、人型を付けて遊ぶこともできるでしょう。
思い切り寝転べば、全身で雪の感触や冷たさを感じられそうですね。

葉っぱや木の実などを使って飾りつけ、子どもたちが想像力を膨らませながら自由な表現を楽しめるとよいですね。

雪にお絵かき

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木の枝や、棒を使って雪にお絵かきをするのも楽しんでくれますよ。

大きな絵をかいたり、友だちと協力してかいたりと、大きなキャンバスで普段とは違うダイナミックなお絵かきができるでしょう。

また、ペットボトルに色水を用意し、雪を着色してみることもできます。
食紅を水に溶かした絵の具を使ってお絵かき！じんわりと色がにじむ様子を味わえるとよいですね。

ペットボトルキャップにきりで穴を開ければ、少しずつ色水を出せるので使いやすくなりますよ。

via ameblo.jp

雪うさぎを作ってみる

雪うさぎは、見た目がかわいく少ない雪で簡単に作ることができるので、小さな子どもと遊ぶときに喜ばれることが多いです。

手で雪を好きな大きさに丸め、葉っぱの耳と、小石やなんてんの赤い実を使った目を飾れば完成！

丸める雪の形をたまご形にしてみたり、まん丸にしてみたりと変化をつければ、さまざまな雪うさぎの表情を楽しめるます。
また、大きさを少しずつ変えて並べ、雪うさぎの家族を作ってみるのも楽しいかもしれませんね。