七夕飾りを作って、願い事をしよう!
短冊
via anoyume.com
奈良時代には中国の影響が強く五色の糸を星にお供えする習慣があったようですが、その後室町の頃に書道の上達を願い硯(すずり)や墨、短冊に書いた和歌などをおさめるようになました。(歴史・由来のページ)でも説明した通り、広く一般に普及したのは江戸時代になってからのことでした。そして現在は色紙で夏の風物詩をかたどったさまざまなかざりや、短冊などをかざるようになりました。
今では、様々な願い事を短冊に書きますが、
元々は、学問や書道の上達を願って短冊を飾ったのですね。
元々は、学問や書道の上達を願って短冊を飾ったのですね。
七夕飾りには、みんな、願い事が込められているらしい!
投網と屑籠
via kids.nifty.com
投網(とあみ) 昔から重要なたんぱく源としての魚介をかかさないよう、仙台近海の豊漁を祈願しました。また、幸運を寄せ集めるという意味も含まれております。
屑篭(くずかご) 七つの飾り物をつくり終えた裁ちくず、紙くずを拾い集めて屑かごの中にいれました。ものを粗末にしないで役立て、清潔と倹約の心を育てました。
簡単に作れるので、作って飾ってみましょう。
http://uf-polywrap.link/media/works/v2/articles/k7pbA/edit
とあみとくずかごを作るための、見本と、せつめい
ハサミで切れ込みを入れる時は、幅を狭くするときれいにできますよ。
ただし、折った折り紙を開くときに、ちぎれないように注意してくださいね。
ただし、折った折り紙を開くときに、ちぎれないように注意してくださいね。