2019年6月14日 更新

塩素を含まないから環境にも優しい! 「無添加ラップ」のすすめ

市販のラップはポリ塩化ビニリデンや塩化ビニル製の商品も多いもの。塩素を含んでいるため、焼却する時ダイオキシンが発生する可能性があるといわれています。そこで、安心して使うことができる無添加ラップが注目されています。

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ラップに含まれる添加物とは?

ここまで「無添加ラップ」というキーワードが何度か出てきましたが、無添加ラップがあるということは、普通のラップには添加物があるということなの?と疑問に思った人もいるかもしれません。そこで、ラップによく使われている添加物を知っておきましょう。
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脂肪酸誘導体(柔軟剤)

ラップの使い勝手を良くするために、柔軟剤が含まれていることがあります。ラップの使い心地と安全性のどちらを重視するのか考えて見るとちょっと違和感があるかもしれません。
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★★脂肪酸誘導体(柔軟剤・防曇剤)

概念が広すぎて特定できない物質。危険な合成界面活性剤の可能性がある。

エポキシ化植物油(安定剤)

他にも安定剤としてエポキシ化植物油が使われていることがあります。この油は遺伝子組換えの原材料を使った油をエポキシ化したものだとされていて、その安全性が指摘されています。
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★★エポキシ化植物油(安定剤)

大豆油(遺伝子組換え、ポストハーベスト農薬)をエポキシ化したものが主原料であると考えられ、油断が出来ない化合物の可能性がある。

塩素の危険性

他にも、ポリ塩化ビニリデンやポリ塩化ビニルのラップについては塩素の危険性が問題視されています。塩素は燃やすことでダイオキシンを発生します。これらが人体や環境に与える問題も気になりますよね。

人体への影響

電子レンジの中でラップが溶けてしまったことはありませんか?この溶けてしまったラップは人体に入っても問題ないのでしょうか。少量なら問題はないそうですが、一定量を超えると発がん性や免疫系への影響が出てくると言われています。頻繁につかうラップが人体に少しでも影響を与えると考えるとちょっt不安になりますね。
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yokapon yokapon

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