雨の中、さちが木の葉の家で雨やどりをしていると、カマキリ、チョウ、コガネムシも雨やどりにやってきました。
小さな虫たちとの交流を静かに描きます。
小さな虫たちとの交流を静かに描きます。
ストーリーは大人から見ると非常に単調ですが、同じ場所で虫が来たりいなくなったりと、ページをめくるごとに絵に微妙な変化があるので、間違い探し的な面白さがあるようです。2歳の子供が気に入っています。
わたしのかさはそらのいろ
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Amazon.co.jp: わたしのかさは そらのいろ (こどものとも絵本) : あまん きみこ, 垂石 眞子: 本
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お母さんと傘屋さんに来た女の子は、青い傘を買ってもらいました。
「だって、はれたひのそらのいろよ」と女の子。青い傘を広げると、まるで青空の下にいるようです。
「わたしのかさはそらのいろあめのなかでもいいてんき」と歌いながら歩いていくと、動物たちが「いーれて」と言いながら次々と傘のなかにとびこんできました。
やがて青い傘はずんずん大きくなり、不思議なファンタジーの世界が広がります。
「だって、はれたひのそらのいろよ」と女の子。青い傘を広げると、まるで青空の下にいるようです。
「わたしのかさはそらのいろあめのなかでもいいてんき」と歌いながら歩いていくと、動物たちが「いーれて」と言いながら次々と傘のなかにとびこんできました。
やがて青い傘はずんずん大きくなり、不思議なファンタジーの世界が広がります。
母親と新しい傘を買いに行って、ピンクを薦められたけど私はこの青い傘が好き。
雨が降ってきて、動物たちや子どもたちが傘の下に集まってきます。傘はどんどん大きくなって、あれあれ、傘はまるで青空みたい。
ほっとする幸せが降りてくる、あまんワールド。
あめあめふれふれ ねずみくん
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Amazon.co.jp: あめあめふれふれ ねずみくん (ねずみくんの絵本 30) : なかえよしを, 上野紀子: 本
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あめがふってきたのでカサをさした、ねずみくん。
ところが、なかまがつぎつぎやってきて、「カサなんて いらないよ! 」
しょんぼりしていたねずみくんですが・・・・・・。
心あたたまるラストに、おもわずクスッ!
ロングセラー「ねずみくんの絵本」シリーズの、
記念すべき30巻目の絵本です。
ところが、なかまがつぎつぎやってきて、「カサなんて いらないよ! 」
しょんぼりしていたねずみくんですが・・・・・・。
心あたたまるラストに、おもわずクスッ!
ロングセラー「ねずみくんの絵本」シリーズの、
記念すべき30巻目の絵本です。
こんな最後があるんだったら、雨の日も楽しいかな。
水色がとってもキレイな絵本です。
あめぽぽぽ (はじめてであうえほんシリーズ)
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Amazon.co.jp: あめぽぽぽ (はじめてであうえほんシリーズ) : ひがし なおこ, きうちたつろう: 本
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穏やかで優しくて楽しげな雨を素敵なオノマトペとともに幻想的に描いた絵本。
もしお子様が雨や傘などに興味を持ち始めたのなら、この絵本を読ませて
あげる良いタイミングになると思います。
この本の特長は、東直子さんの雨の様々な状況を表す軽妙な擬音語と、
イラストレーターの木内達朗さんの綺麗な絵だと思います。
「ぴと ぴと ぽとん」「さあ さあ さあ さあ」「ぽぽぽぽ」「ぴち
ぱちゃ ぽちょ」「ぽと ぽと ぽと ぽと」「じゃく じゃく じゃく
じゃく」「ぴちょん ぴちょん ぴちょん」等など。
雨の降り方や変化を、リズムよく、軽妙に表していて、日本語の擬音語の
豊かさにも感じ入ってしまいます。
また、雨を主人公にした本なので、顔がはっきりと描かれているのは雨だけ。
子どももお母さんも顔ははっきり描かれてはいません。その主人公に引き立て
られた雨の降り始めから止むまでをまさに感じられるような臨場感が感じられる
絵本です。