『無事かえるリュック』
「防災」と「つながり」をテーマに、NPO法人石巻復興支援ネットワークが監修し、ぬいぐるみの製造、販売等の株式会社ナカジマコーポレーションが制作している『かえるのピクルス』が、『無事かえるリュック』になりました。震災を経験した人たちの意見を聞き誕生した防災グッズは第4代目にもなるそうですよ。
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東日本大震災時、何が私たちを乗り越えさせてくれたのか。
それは、人とのつながりです。
あの時、携帯が繋がらなくなりました。ライフラインのストップから個人間の連絡をとる手段全てが失われました。
どうやって安否を確認するのか。避難所という混沌とした場所にもし子どもだけ逃げたとしたら...。
そこで私たちは考えました。
家庭という最小のコミュニティから地域社会など中規模コミュニティにおいて
定期的に防災意識のもとで人と人がつながる機会を創出できたら良いのではないか。
実は無事かえるリュックの中には様々な防災道具をあえて入れずにご提供しております。
皆様ご自身で「災害が起きた時のために何を入れておこうか」を考えて頂く為です。
LED付きこけし『明かりこけし』
宮城には、弥治郎(やじろう)、遠刈田(とおがった)、鳴子(なるこ)、作並(さくなみ)といった、顔の表情や胴体の模様、形状などが微妙に違う伝統工芸のこけしがあります。おみやげとしても有名ですね。
地震で停電!倒れたこけしが自動でライトに早変わり!
宮城県仙台市の「しまぬき」さんが作る「明かりこけし」は、地震などでこけしが倒れた場合、LEDライトが自動的に点灯し明るく輝くスグレモノ。こけしにセンサーとLEDライトが内蔵されており、おおむね震度3〜4の揺れで転倒します。暗い玄関や室内で、足元を照らすなど、照明が必要な時に活躍してくれるんです。
津波から身を守る『水に浮くシートカバー』
via i-d-f.co.jp
東日本大震災では多くの方が、車で避難する間に大津波にのまれてしまいました。車に乗ったまま逃げられず命を失われたり、車から脱出しても津波の犠牲になった方々が大勢でした。
そこで、石巻市の事業所が開発に乗り出したのが『水に浮くシートカバー』です。
そこで、石巻市の事業所が開発に乗り出したのが『水に浮くシートカバー』です。